魂斗羅シリーズはコナミより1987年に初期作品がアーケードゲームとして稼働されました。
魂斗羅が発売されて以降、日本でも絶大な人気を誇りのちにスーパーファミコン、MSX2などさまざまな機種でリメイク版や続編がつくられた。
横スクロールアクションの名作です。二人プレイが可能で1プレイヤーがビル、2プレイヤーがランスを操って戦場を駆け抜けます。
敵を撃破することで獲得できる武器の種類も豊富で特に弾が円を描くように飛んでいくファイアボールが印象的でした。基本的に1発でも敵の弾に触れるとアウトという設定が戦場のリアルさを表現しています。
ステージ2に至っては画面がそれまで横スクロールで進むステージだったのが突然奥行きのある画面に変わり一人称視点のような形で進む場面が登場し、そのままボスとの戦闘になります。
ボスの種類も非常に豊富であり全7ステージ独特な形状をしているボスが印象的です。特に印象深かったのがファミコンのスーパー魂斗羅に登場した陰獣キムコウです。
巨大な虫の様なものの口のあたりに人の顔が飛び出ているというようなボスのデザインは不気味でありながら当時のスプラッター映画を参考にしていると思われるデザインです。
弱点は昆虫部分の頭部と弱点が分かりずらいので戦う際には苦労したという人も多いのではないでしょうか。ほかにも不気味な敵が多いもののBGMがアクション風味で恐怖よりも爽快感がありそれもこの魂斗羅シリーズの魅力だと思います。
BGMはしっかりとしていてのちにコナミの別作品でも楽曲が扱われるなどBGMの人気も高いのがこのシリーズの特徴です。
[SFC] 魂斗羅スピリッツ / Contra III- youtube
(C)1987 魂斗羅 コナミ
(C)1988 スーパー魂斗羅 コナミ
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