日本のUFO史に残る甲府事件!
まもなく50周年を迎えようとしています。
そこで今回は、あの宇宙人の「顔」について考察(妄想?)してみたいと思います。
甲府事件はこんな事件です
UFO好きの方には釈迦に説法ではありますが、一応事件のおさらいとして、カンタンに概略を述べさせていただきます。1975年2月23日午後6時頃山梨県甲府市で、空を飛行するUFOを目撃した二人の小学生(2年生)KくんとYくんが、直後に近くのブドウ畑で降り立ったUFOとそしてそこから出てきた身長120㎝くらいの二人の宇宙人に遭遇。
目撃者の一人Y君は後ろから肩をトントンと宇宙人に叩かれ、二人は必死に逃げ帰った。子供達から話を聞きすぐさま現場におもむいた母親たちはオレンジ色に発光する球体を目撃している。
宇宙人の顔は茶色っぽくて目と口が無く横にシワシワがあり牙が3本生えて尖った耳をしていたそうです。
この事件は同時刻に飛行するUFOを目撃した人も多く、高校教師が現場の放射能測定を行い基準値とは違った数値を検知するなど客観的要素も結構多いです。
その7年後、保険外交員Sさんが実はあの付近を車で通った時に、道路にいる二人の宇宙人らしきものを目撃、窓ガラスまで寄ってきたそうで、必死に振り切って車を走らせたとのことです。
上記のあらましは結構はしょって書いたのですが、もっと証言や細かい事実を厳密に検証すると、いろいろ疑問点やさまざまな仮説・可能性も出てくるかと思います。ですがその辺は他の方がガッツリと研究してくださってるので、今回はこんな説もあるかも…と言った感じで考えてみました。(自分が懐疑派であることは一旦横に置いとて…)
ブドウ畑と道路の目撃、顔がちょっと違ってる
今回着目したのは宇宙人の顔の違いです。ブドウ畑で目撃された宇宙人と道路で目撃されたそれは一応同一の宇宙人として認識されてますが、そもスケッチや証言からすると共通点もありますがはっっきりとした相違点もあります。
Kくん・Yくんが目撃のブドウ畑の宇宙人はー茶色っぽくて目と口が無く横にシワシワがあり牙が3本生えて尖った耳ーだったのに対して・・・。
保険外交員Sさんが道路で目撃した宇宙人はー黒っぽくて目と口が無く横にシワシワで目があり目の上には瞼の様なシワシワがあって、尖った耳は無く頭の上には少し毛のようなものが生えてる感じーでした。
つまり、共通点はは顔の色がダーク系なのとシワシワと身長の3点といったところでしょうか。
異星で素面は危険です
多分、宇宙人といえどもイヤッ宇宙人だからこそ他の惑星つまりここ地球に降り立つには素面では危険だと思います普通。空気の素性や細菌など考えれば自分たちの肉体に適合してるかどうか。おそらく甲府星人はブドウ畑に降り立った時点ではヘルメットを被っていたのでしょう。実際に証言では「仮面を被っている様に見えた」ともあります。
ヘルメット自体は透明で、おそらく目の部分にあたるところは遮光式のシールドになっていたのではないかと考えます。(なので目がないように見えた)
特徴的な牙は空気の濾過装置か吸入用のパイプの様なものだったののではないでしょうか。そして耳はパラボラアンテナ、特に耳に穴が空いてたとの証言は肉体というよりは人工物的な感じなのかも…と感じました。
そしてヘルメットは
では、保険外交員Sさんが目撃した宇宙人はなぜ目があって耳があったのか?
はい、もうお分かりですね、そうですあれはヘルメットを脱いだ彼らの素顔だったのです。
おそらく彼らは装置などで基本的な確認をした上で「うむ、どうやらこの星の空気の素性は害はない様だし、あたりに危険性はない様だな」と判断しヘルメットを脱いで引き続き調査範囲を広げ周囲に足を伸ばして活動してたのではないでしょうか。
まあ、保険外交員Sさんの情報は疑問視されている点はありますが、ここは一応皆さんの証言が概ね事実という前提で「こんなことも考えられるのでは?」と仮説を立ててみましたが、いかがでしょうか。
ともあれ、きたる50周年に向かって甲府事件における新たなる発見や、さらなる研究が進みますことを願っております。
※画像はイメージです。
思った事を何でも!ネガティブOK!