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コロコロコミックの名作!漫画「リトルコップ」の思い出!

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1988年・・・・当時、まだ子どもだった私の心を惹きつけた一つの名作がありました。

私が子供の頃は漫画作品と言えば「ドラゴンボール」や「ジョジョの奇妙な冒険」など、週刊少年ジャンプの漫画などメジャー作品がクラスで話題になっていましたが、銃やアクションなどが出る警察モノや軍事モノ作品をこよなく愛していた私にとって、メジャー作品は確かに面白く毎週にチェックしていましたが、週刊誌ではなく月刊紙の少年漫画にも当然面白いものはあり、コミックボンボンやコロコロコミックなどもチェックしていました。

コロコロコミック・・・今では少年漫画として扱われていますが、当時において実に硝煙臭く、また熱血漢ある最高の名作とも言えるポリス・ガンアクション漫画があったのです!

目次

それが今回紹介する、リトルコップです。

さて、リトルコップを紹介する前に、簡単なご説明をしましょう。

リトルコップは、小林たつよし先生による漫画作品であり、1988年の月刊コロコロコミックで連載が開始され、1991年まで連載された漫画作品です。
当時、ミニ四駆やラジコンなどが流行り、ファミコンやディスクシステムなどのテレビゲーム全盛の時代で、コロコロコミックスも当然の様に、それらの題材にした漫画作品が数多く連載していました。

その中において、ガンアクションやポリスアクションなどを取り入れた、いわゆる警察漫画がコロコロコミックスで連載していたのです。

当時警察モノの漫画が連載するのは、大人向け雑誌などが支流で、劇画作品として見られていました。

そんな中において、少年漫画向けに連載した警察漫画は大抵ギャグ漫画が支流で、週刊少年ジャンプでも「こちら葛飾区亀有公園前派出所」などのギャグ漫画があり、またポリスアクションと言えば「ドーベルマン刑事」など濃ゆい作品が警察漫画モノとして扱われていましたが、コロコロコミックで連載していたのでは、そんな濃ゆくも爽やかな主人公で、時にコミカルさを見せる少年漫画の刑事ものの主役が活躍する。

そんな漫画が「リトルコップ」でした。

リトル・コップとは?

主人公の矢車弾(やぐるま・だん)は、アメリカ育ち、ニューヨークはブロンクス署で「リトル・コップ」の異名で通っていた凄腕の刑事であり、ベレッタM93Rで強盗犯は勿論のこと、国際テロ組織やヤクザ組織にマフィアは勿論のこと、怪盗にはては戦闘用ロボットと、様々な巨悪と戦う、非常にタフネスな主人公でした。

でも弾は少年ではなく、年齢は20歳ですが童顔で、よく子どもと間違われてしまうと、今で言うショタ系主人公でしたが、少林寺拳法に武器や軍事関係にも詳しく、はてはミニ四駆やラジコンなどのホビー関係なども知識が豊富で、今で言えばチートな主人公かもしれませんが、当時においてはまさに理想とした少年漫画の主人公だったのです。

確かにこち亀やドーベルマン刑事も面白かったですが、この作品の最大の見所になるのは、アクションと武器の描写などの細かさにありました。
ドラマ性もあれば武器の考証などもしっかりとなされ、少年漫画ではちょっと濃ゆいかなと思うぐらいの、そんな銃や兵器などの表現が面白く、当時は夢中になって読んでいたものでした。

確かに日本の警察官がアサルトライフルやバズーカなどを使う等、今ではあり得ませんが、当時はそんな細かいツッコミを無しにすれば、非常に面白い作品とも言えます。
なにせ連載当初でコブラ戦闘ヘリをバーレットライフルで撃ち抜くなど、読んでいた当時は心が魅かれるワンシーンでした。

そしてこの作品で忘れてはいけないのが、この主人公の弾の熱いセリフの数々です。
人を憎むのではなく、その裏側にある悪を憎むのだと、刑事としての矜持を持つ主人公が活躍するポリスアクション。

もし目を通す機会があれば、読んでみる事をお勧めします!

著:小林たつよし
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子供の頃からミリタリーが好きで、戦車のプラモデルを夢中に作った記憶があります。
ガンダムよりボトムズが好きで、開くコクピットにドイツ兵を入れ、タイガー戦車やシャーマン戦車などを並べ、満足して眺めていた記憶があります。
そんな変な趣味の子どもが大人となった、似非ミリタリー好きですが、何卒によろしくお願いいたします。

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