転生ケッテンクラートを作る!いや、作りたい!

TAMIYA1/35ミリタリーミニチュアシリーズはガンプラと並ぶ国民的プラモ。
そのラインナップ中、制作意欲を刺激してやまないのが「No.29 ケッテンクラート」です。

今までに3個ほど作っていますが未だに胸をザワつかせてくれます。
ちなみに「No.25 土のうセット」「No.26 ジェリカンセット」にも永遠にザワつくでしょう。

意気込みは良し。だが・・

w:de:Benutzer:ChiemseeMan [Public domain], via Wikimedia Commons
今回、某オフショップで入手した「タミヤ1/35ケッテンクラート」は兵隊が二人分欠損しており、ジャンク品扱いで格安でした。
安く入手出来たことは良かったのですが、そのせいで弊害が・・・それは内なる悪魔の囁きが止まないのです。

『いじっちゃえ』
『イイじゃん、いじっちゃえよ』
『安かったんだろ?失敗したってあんま痛くないだろ?』

今まで作ってきたケッテンクラートは安全第一、石橋を叩くが如くストレートに作ってきました。
せいぜい色を変えたり、チッピングに挑戦したくらいで、いわば安全運転。

しかし!

今回は模型法違反(そんなのありません)をしようが、模型警察(これもありません)に捕まる心配はありません。
そんな姑息な珍走団マインドに陥った結果・・
暴走決定!さよなら安全運転。

こうなりますと、ノーマルに作る事は完全に頭から除外。
暴走するヒントを求めて他者様の作例や戦中写真に何か面白いものが無いかとネット上を探しますが、コレだ!といったものがありません。

やっぱ安全運転かぁ~と諦めかけ、何気なくwikiを覗いてみたら!

見つけちゃいました!

その写真を見た瞬間、エンジンに火が入りました。
どうやらケッテンクラートは戦後に550輌が民需用として再生産され、各国に輸出されていたようです。
そしてここが胆なんですが、各国で農業や林業に使われていたとのこと。

それってトラクターじゃないですか!

個人的に働く車も大好きですからね、もう気持ち上がりまくりです。
戦中は人や物を壊すための道具を牽引していたケッテンクラート。

それが戦後に人を育む作物や資材を牽引することになるなんて何かグッとくるものがあります。
もうトラクター仕様ケッテンクラート以外考えられません。

やっと作るケッテンクラートの仕様は決まったものの、wikiの写真1枚ではあまりも資料不足。

ネットで探してはいるのですがトラクター仕様の写真が全然見つかりません。
アイドリング状態のまま燃料切れでエンストを起こす前に何とかしなければ・・・焦ります。


一年一品
第二次大戦のドイツ軍車輌が好きです。
最近は第一次大戦の複葉機に興味が。

※写真はイメージです。

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