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傭兵マニュアル・・・フランス外人部隊?!

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30年以上前になるでしょうか?僕は大学受験を控え進路に悩んでいました。そのころ、フランス外人部隊と言うものを知りました。
進路に悩んでいた僕の所にも自衛隊の勧誘が来ました。僕はどうせなら幹部候補生が良いと思って防衛大学を受験しましたが・・・見事に不合格でした。

そのころ、「傭兵マニュアル」という本を知ったのです。フランス外人部隊に入隊した日本人の話で買って読みました。
著者は初め自衛隊に入隊したのですが、戦闘のない自衛隊がいやになり、任期が終えると渡米してグリーンベレーに入隊しようとしましたが、グリーンカードがないと入隊できないと知りそこは諦めました。

そして、フランスに渡り、フランス外人部隊に入隊したのでした。
フランス外人部隊ではジブティに配属になったようで、そこで行軍や実弾射撃、格闘と言った訓練を受け、軍曹まで勤め除隊後はアメリカのサバイバル訓練の会社で教官をします。

キムタクが身辺警護のドラマを演じていますが、フランス外人部隊の常識では、護衛官は護衛している人の完全な弾除けです。
車の運転も道交法なんかなくて、完全に護衛している人の乗る車を守ることが任務です。

その本が出てからでしょうか?日本人が数多くフランス外人部隊に入隊していきました。
僕も30年前そのようなフランス外人部隊に入りたいと思い、それで、フランス大使館に外人部隊への入隊の仕方について質問する手紙を送りました。そして返事をもらい、フランス外人部隊に入隊したい人は自分でフランスに渡り、パリかニースにある外人部隊の事務所に行って入隊手続きをするようでしたが、不幸にも僕にはフランスに渡るお金がなかったので、フランス外人部隊には入れませんでした。

あれから30年経ちますがフランス外人部隊に入りたかったことを覚えています。

著:毛利 元貞
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