第9回 MGSファンの集いサバゲ！外伝（後編）

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お待たせしました、メタサバ後半の投稿となります。
今回は、ゲームとセーフティ内の様子をもう少し欲し下げてご紹介していこうと思います。

メタサバ・・・一体どんなゲームをやっていたの！？

さて、メタサバはメタルギアの世界観をサバゲーでやってみようという試みがあります。
なので、フルトン回収や盾の使用、スポンジ製の近接武器の使用、ダンボールの使用など、普段の定例会とはかなり様相が違うゲームをやります。

今回は、フルトン回収戦、攻防戦、カロリーメイト回収戦（ミニゲーム）の3つをやりました。

フルトン回収戦

フルトン回収戦とはなんぞやというところですが、簡単に説明をすると、復活戦ですが復活時に相手チームか味方チームになるかは、復活をさせてくれた人によるというルールになります。

味方にフルトン回収されれば、味方スタート位置からスタート。
相手チームに回収されたら、相手チームとして復活。

このゲームが結構人気があり、「そんな！さっきまで味方だったのに！」や「今回は味方ですね！」等々、フィールド内では作中のワンシーンの再現があったりなかったりします。

私としては、いつかMGS3の冒頭のザ・ボスが相手チームになるシーンが見てみたいですね。

ザ・ボスのご参加お待ちしております！

今回は残念ながらバタバタしていた為、ゲームには出れなかったので、ゲーム内の様子は分からなかったのですが、Xで「＃メタサバ」で検索し頂ければと思います。

攻防戦

こちらはヤネックス様のガントラック攻防戦となります。
ただ、メタサバなので、ここはメタルギアらしくガントラックから恋の抑止力を流しながら、白熱したゲームをやっていました。

ガントラックについては、読んで字のごとく銃器搭載の装甲車ということで、普通に攻撃をしてきます！

そして今回はヤネックスのオーナー様がMGS4のドレビンの格好でガントラックを運転しており、気分はMGS4の作中の装甲車に乗って進むステージを彷彿させるゲームとなりました！

このガントラック、360度全周が攻撃できるものの視界が思ったよりは狭く、味方との協力をしないと機銃手がどこを撃てばいいのか分からず、また、外の味方も攻撃方向をしっかり指示しないと効果的な援護が受けられないという、普通のサバゲではあまりない体験が出来るので、気になった方は是非ヤネックス様に行って体験してみてください！

カロリーメイト回収戦

このミニゲームは、エアガンの発砲一切禁止の、スポンジ製近接武器onlyのゲームとなります。
今回はコスプレイヤーさんの参加が結構多く、BB弾の被弾で衣装が破損してしまう為、ゲームに参加が厳しいと思って追加した要素になります。

さて、これはどういったゲームかと言うと、相手チームが持っているカロリーメイトを5分以内に沢山確保して、表と裏のゲーム終了時に、確保数が多かった方が勝ちというルールのゲームです。

結論から言うと、恐らく今回のメタサバはこれが一番盛り上がったかもしれません！
ゲーム時間自体は5分という短い物でしたが、フィールド内はかなり混とんとしていました。
あっちでオセロット同士が対決をしていたかと思ったら、その反対側で雷電とサムが対決している。

ダンボール戦車が突入してきたかと思ったら優先奮闘していたり、どこかの部族みたく戦っている方がいらっしゃったりしていました。

ゲーム開始時は、さながら戦国時代の合戦を彷彿させる、サバゲーとは思えない様そうでした。
フィールド内で戦うも良し、観戦台から眺めるのも良し、このミニゲームはどちらでも楽しめるゲームでした。

来年もこのミニゲームについては、カロリーメイト回収以外にも相手チームをどれだけフルトン回収できるか、相手の持っているドックタグをどれだけ回収できるか等、発展させて行けたらと思います。

そしてここで事件は起きます。

ラストゲームと言うこともあって、「最後くらいはゲームに出ておこう」とおもったじゃがーニン氏は、聖剣スポンジブレードを片手にフィールドイン。
そしてゲーム開始「敵兵の戦（いくさ）、とくと御見せいたし候。」と言わんばかりに戦場（いくさば）を駆け巡り、オセロットの姿のトルネード吉田さんを発見して、決闘を挑む。

両者が構えたところで、じゃがーニン氏が一歩先に攻勢に！
しかし！その攻勢をオセロットはいとも簡単にかわし、じゃがーニン氏へ一撃！じゃがーニン氏はあっけなくフィールドに倒れる。

そして、ここが今日の歴史的瞬間となります。
脇腹から乾いた「ポキ」という音がする！
そう、倒れた際に打ち所が悪く見事に肋骨にひびを入れてしまったのだ。

本人は「ちと痛いが、ちょっと強く打っただけの打ち身で問題ない。痛みも全然ないから多分折れても居ないから大丈夫」と笑っていた。

ゲーム終了後も特に痛がる素振りも見せず、皆さんに終了後の挨拶等をして、後日、痛みが引かないし、打ち身にしては幹部が腫れていないので、おかしいと思い受診して発覚。
「主催者が、手前の貸切で怪我したんじゃ格好がつかねえや、完治してから自身の笑い話にしてやろう。」と思っていましたｗ
皆さんも、本当に怪我等には気を付けてくださいね！

当日のセーフティ内の様子

さてさて、色々とありましたが、ここからは当日のセーフティ内を軽くご紹介していこうと思います。

前回の記事の時も書きましたが、今回は140名＋テレビ局のロケ（取材ではありません）も来ており、当日は本当に色々な格好の方がいらっしゃっていました。

MGS関係のコスプレの方、恐竜、私服、他ゲームキャラのコスプレ、軍装等々メタサバは格好問わず参加できるので、本当に色々なコスプレ等が見れるので、ある意味ではMGS寄りなコスプレイベントという説明がいいのかもしれません。
そして今回は、気合の入ったコスプレの方が多かったので、後日頂いた写真についても、「原作のワンシーンですかこれは？」というクオリティの高いお写真も沢山あり、皆様のい思い出になれたのではないかと思います。

写真については、ここでは紹介しきれないので、是非Xで「＃メタサバ」で検索してみてください。
本当に素敵な参加者様の写真が沢山見れます。

また、今回は今までにない試みの一つとして、お昼にヤネックス様がお声がけ頂いた「みゃーも」様のライブが行われました！

こちらも詳細のご紹介は前回の記事を読んでいただければと思います。
前例がない事だったので、私自身どう対応したらいいのか分からなかったのですが、流石メタサバ参加者さんです。
今までやっていたかのような自然な流れで盛り上がっていました！

みゃーも様の歌も上手くで運営席から聞いていましたが、運営の対応の合間合間で遠くから聞き入っていました。

また、各所で素敵な撮影会が開かれており、皆様思い思いに素敵な写真を撮っていました。

来年のメタサバ

さて第一回から数えて今年て、9年となります。
私も正直ここまで長く続ける気は無く、4回か5回くらいやったら終わりにしようと思っていました。
ただ、有難いことに参加者様から「また来年もやるんですよね。」と脅し、もとい、有難い応援のお言葉や、参加していただいた皆さんのお力添えで、今日に至るわけなので、大変ありがたく思っております。

ですが、どうにもここ数年で緊急入院したりなど自身の体が若い時と比べて、確実に壊れているのを実感しているのも事実です。
仮に私に何かあっても、続けられるようにと思い来年からは主催という立場ではなく、いち運営メンバーとしてかかわっていくことになりました。
じゃがーニン氏は主催ではなくなっただけで、運営から抜けるわけではないと言うことだけは明言させていただきます。何なら、裏から主催者を操る「悪い裏の主催」として参加していこうと思っていますｗ

メタサバ、来年で10週年と言うこともあり、ある意味とてもキリの良いタイミングなのかもしれません。

今までは主催者ということもあって、皆さんと深く交流できる時間が中々無かったので、来年は皆さんの所に色々と出没して一緒に遊んだりできる時間を少し増やしていこうと思います。