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日本の成り立ちを示す偽書?「宮下文書」

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日本では一番古い文献として古事記と日本書紀があり、それらは日本の成り立ちを示している。
しかし、それとは違う文書があり、日本人が全ての人間のはじまりであり、また、日本から世界へと旅立ち、そしてまた戻ってきたのだという。

目次

宮下文書

宮下文書は武内宿禰と言う古代天皇に代々仕えた一族で、その一族は地球にどうやって人間ができたのか、そして、人間がどのように発展していったのかを極秘口伝で残しているという伝説がある。73代武内宿禰である、竹内睦泰さんが一族の反対を押し切り、世に出したというその口伝の内容は明らかに我々が知る古事記や日本書紀とは別のものであったという。

文書では、初め、地球に人間がいない時、宇宙からやってきた神が人間に似た動物を依り代として作ったとされている。日本飛騨高山の位山に降り立った神々は、そし後天皇と呼ばれ、人々を纏め上げていた。人間は、五つの色を持った人種がおり、黄・青・赤・黒・白の5種であり、黄色の人種が一番権力があるらしい。

ある時、人間達は16方向へと国を造るために散っていった。とある一族はインドネシア経由にて、また別の一族は朝鮮半島から、また別の一族はシベリアを超えてそれぞれ、西へ向かい、ある時シュメールで合流したという。シュメールでは、長い間国を造り生活をしたが人間達が求める楽園は無く人々は落胆し諦めていった。その後、移動を繰り返し、エジプト・ユダヤ・ギリシャなどの文明を作ったとも言われている。そして、また日本に帰ろうとする一族が現れた。

出雲族

三方向による帰還の旅は、朝鮮半島から日本にやって来て山陰地方に降り立ち出雲族となった。インドネシアや台湾経由で帰還した一族は、海から由来したアマと呼ばれ、九州に降り立ち日向族となった。シベリア経由の一向については、あまり触れられておらず、その後どう土着したのか分からないが、個人的な推測では、月の一族であると思っている。

それぞれ、その後の話は古事記にもある内容となり、山陰・近畿地方を治めていた出雲族と、日向族が何度か戦をして、日向族が負けた際、和睦と言う形で、政略結婚をしたという。これが、アマテラスオオミカミとスサノヲの誓約のシーンであり、この両神はここで結婚したということになる。

その後、スサノヲが主権を取り出雲族が日本を統治していくわけだが、影で力を蓄えた日向族が、あるとき出雲族を倒し主権を取り返した出来事があった。これがいわゆる、日本神話で言う国譲りの出来事だと言われている。その後は、古事記通りに、天皇家に直結する日向族の大和国家拡大を勧め、神武天皇が初代天皇となるといった流れである。

つまりは

つまり、我々は宇宙から来た何者かに作られた存在で、日本が初めての人間が作られた場所であること、日本から出発し、様々な文明ができていること、そして、帰ってきた一族が日本を統治し、神話が出来上がったことが書かれているという。
ミステリアスな話で私は興味がわいた。

※画像はイメージです。

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