呪われた町オスカーヴィル~ラニアー湖は米国最大の心霊スポット

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オカルトマニアを魅了してやまない数々の心霊スポット。
今回はその中からアトランタのラニアー湖に沈んだ、呪われた町をご紹介します。

目次

ナイトライダーが引き起こした惨劇

ラニアー湖はアメリカのアトランタに1956年に誕生した人造湖です。名前の由来は詩人のシドニー・ラニアーから。
ラニアー湖ができる前にここにあったオスカーヴィルの町は、壮絶な分断の歴史を秘めていました。
1912年当時のアメリカは黒人への偏見が根強く、人種差別を正当化する、ジム・クロウ法が罷り通っていました。

そんな逆境の中、新天地を求める黒人たちがオスカーヴィルに移住し、小さな町を作りました。彼等は農地を耕しながら教会に通い、平和な生活を営んでいたと言います。
これに反発したのが当時活動していた白人至上主義者団体(KKK)。

オスカーヴィルで白人女性のレイプ殺人が起き、それが黒人の犯行と決め付けられたことで、暴走には拍車が掛かりました。その後オスカーヴィルの町には覆面で素顔を隠し、夜毎略奪やリンチを繰り返すナイトライダーが雪崩れ込み、黒人たちの家々を打ち壊しました。

溺死した人々の怨嗟と無念

憎悪に駆り立てられた白人たちは、もともと住んでいた黒人たちの土地を容赦なく奪い、チャタフーチー川の橋の上に追い詰めました。凶器を持った白人に包囲された黒人たちは、仕方なく橋から飛び込んで対岸を目指したものの、川を渡り切れずに一人また一人と力尽き、無念の内に溺れ死んでいったそうです。

さらに時代は下り、1958年には女性二人が乗った車ごとラニアー湖に転落する事件が起きます。
そのうち一人の遺体は湖岸に打ち上げられましたが、残る一人はまだ発見されていません。
以来、湖上に浮かぶ青いドレスの女の霊が目撃されるようになりました。彼女は手を切断され、大量の血を流しているそうです。

他にも夜の湖面を静かに進む無人ボートやオーブ、霧の中に出現する怪しい影が頻繁に見られ、地元民の間では過去の惨劇に起因する、様々な憶測が飛び交いました。
夜な夜な「助けて」と叫ぶ声や啜り泣きも聞こえると言われ、湖底に沈んだ町の呪いが信憑性を持ち始めます。

その後のオスカーヴィルとラニアー湖の顛末

1956年の誕生以降、ラニアー湖では水難事故が絶えません。溺死者は通算700人をこえ、湖底からは嘗て殺された黒人のものと思われる、大量の骨が引き上げられます。

建物の瓦礫や樹木の枝葉が泳ぐ人を引っ掛けてしまっている、というのがその理由ですが、教会や墓地を含む土地ごと買収して沈めた政府の行いも、不吉な噂を生む要因となっているのではないでしょうか。湖底から回収された骨が、手厚く弔われていることを祈ってやみません。

※画像はイメージです。

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