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お座敷ゲーマーとサバイバルゲーム

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これはサバゲー界隈など、どこにも属さないトイガン愛好家の話である。
趣味でトイガンを持っていると聞いて、多くの人が思い浮かべるのはがサバイバルゲームであろうと思う。
だがしかし、サバイバルゲームはまさにミリタリー界隈民のバルカン半島であり、ミリタリー界隈民の火薬庫であるのだ。

様々な趣向と思考を持ったプレイヤーが存在し、沢山の派閥ができる。それは魅力的であるとともに、爆発し炎上する恐れもあるのだ。

目次

サバイバルゲームと炎上

私はミリタリーショップ店員やサバゲーグループ、様々なジャンルのサバゲーマーと仲良くさせてもらっていた。
その中には、ガチの実物装備を集めるもの、二次大戦やベトナムなどの歴史装備で戦うもの、勝つことに執着しているもの、そして何故か女装コスプレをして戦うものと様々な人たちがいた。

一見、同じミリタリー好きとしてお互いを嫌悪する事はなさそうであるが、実は既にこの時点から、火種がくすぶっているようなことが起きているのである。

彼らは表面上仲良くしているが、根っからのオタク気質もあるのだろう。どこか亀裂が入ると、お互いのグループ同士はともかく、内部でも今まで塵に積もった不満が爆発し炎上するのだ。
それもSNS上で炎上し鎮火には長い時間を要する事がある。まさに現代のサバイバルである。

サバイバルゲームで気を抜けないこと

代表的な例では、サバゲーにおけるゾンビのネット上の晒しあげ行為である。
故意にゾンビをしているのであれば、フィールドを出禁になっても仕方ないし、SNSで叩かれるのもしょうがないと言えるだろう。

しかし厄介なのは、知らず知らずにゾンビ行為をしてしまったもの、これが1番危険なのだ。
気をつけていても、80年代のサバイバルゲームから40年以上たっても解決されていない。どんなにスポーツを謳っても客観的な判断が難しく、現行のシステムでは解決する事はできない問題である。

そして本人がゾンビをする意思がなくても、SNS上で動画を公開されたり、写真を公開されたり、知らないところで爆発が連鎖的に起き、大爆発した状態で、わざとしたわけではない本人に届いたりするのだ。
こうなってしまっては、本人の弁解も拡散の数の暴力で全て無効化されてしまう。

あるサバゲーマー数人に聞いたところ、その場で注意したり、スタッフに報告する人は意外と少ないらしい。
そして帰った後、SNS上で拡散し始めるものがいると聞いた。

過ぎ去りしブーム

私のTwitter(X)のサバゲーマーも最盛期より半分以下に減っている。
最盛期も辞めてしまった者はそれなりにいたが、その分、興味を持って始める者も多く、人口増減のバランスが取れていたかが、今は減っていく方が多い。

2010年頃からサバイバルゲームが流行り、衰退していったのは、よくも悪くもSNSの影響が多い。
サバゲープレイ中は気を抜いてはいけない。それは、打たれることではなく「打たれたことに、気づかない」ことであるというように、現在においての人付き合いも「打たれたことに、気づかない」ようにしなければならないとすると。
もはや遊びなのか、ストレスを溜めるだけなのか?と思ってしまう。

ただ、トイガンはとても魅力的だ。
これからはサバイバルゲームが主体ではなく、的当てやお座敷ゲーマーが主流になる時代が訪れるのかも?しれない。

※画像はイメージです。

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