ロイヤル・エアフォースの全然ロイヤルじゃない話

■ スポンサードリンク


昔の職場の同僚のご主人がロイヤル・エアフォースに勤めております。
当時はまだ結婚していなかった彼女のアパートに遊びに行くと、非番の彼がソファーでダラダラしているなんてことがちょこちょこあったりして、彼も交えておしゃべりしたりすることもありました。
そんな彼から聞いた愚痴です。

新人がツラいのは万国共通?

エアフォースの隊員は24時間勤務が基本。
ですので、勤務日の朝(例えば)8時に交代して、翌日の8時の交代まで勤務ということになりますね。

普段はまあそれでいいんです。
いいんですが、イギリスにはサマータイムなんてものがあります。
時計を1時間ずらすわけで、春には1時間先にし、秋には1時間巻き戻すという塩梅です。

なので、春の変更日に勤務となると、実質23時間だけの勤務なのでそこのシフトに入りたい!
でも何がどうしてそうなるのか、いや、多分上官の差し金だとは薄々感じてはいるけれど、彼の勤務は絶対に春の変更日にはならず必ず秋の変更日になるそうで、それはつまり実質25時間の勤務を数年繰り返しているそうです。

作者 Adrian Pingstone (Arpingstone) (投稿者自身による作品) [Public domain], ウィキメディア・コモンズ経由

ずるいずるい!

ずるいずるい!と思ってもさすがに上官には言えないし、全くエアフォースと関係のない私によく愚痴ってました。
また、非番といっても呼び出しがあれば当然駆けつけなければいけないお仕事。

私が彼と知り合ったのは入隊してから数年経っていたので、私自身はそれを実際に見たことがないのですが、入隊してすぐの頃は、彼女とデートしている最中に呼び出しがあり、慌てて基地に戻って見ると、しれっと「訓練だし、別に何もないからもう帰れ」なんて言われることも多々あったそうで。

新人いじめってどこにでもあるのね、というお話です。

さすがに結婚もして子供もできた現在ではそういった陰湿なことはしてこないし、彼も部下を持つ身となりましたが、自分がやられて嫌だったので、部下にそういったことはしないしする方がよっぽど面倒だと言っているので、撲滅の方向に進んでいることを期待してます。


Writing by 英国在住主婦

icon image:  作者 Greenshed (投稿者自身による作品) [Public domain], ウィキメディア・コモンズ経由

■ スポンサードリンク