将軍はアフガンで勝利を掴めるか?映画 ウォ―・マシン~戦争は話術だ!~

アフガニスタンでの長引く戦い。そんなアフガンにに意欲的な将軍が着任します。それが本作の主人公マクマーン大将です。
アフガンでの勝利を求めるマクマーンの野心は叶うのか?
実在の人物と出来事を元にした本作を紹介します。

長引くアフガン戦争

舞台は2009年のアフガニスタン
アフガンに駐留する米軍部隊の新司令官にグレン・マクマーン大将(ブラッド・ピット)が着任します。
マクマーンは積極的に司令部内の雰囲気を変えたり現地の住民やアフガンに派兵している他国軍と積極的に会いに行き精力的に動きます。
そうした中でヘルマンド州は基地以外掌握できず、住民の支持も得られなかった。タリバンも居ると言う話をマクマーンは聞きます。
マクマーンに与えられた任務はアフガニスタンを平和な国として再建する(もちろん親米で)事です。
アフガンに手に負えない地域があってはならないとマクマーンはヘルマンド州の平定に乗り出します。

兵力を求めて

マクマーンは国防総省へ4万人の増援を求めますが選挙があるからと却下されます。
しばらくしてオバマ大統領は3万人の増援を送ると宣言(ただし1年半後の米軍撤収も宣言)
足りない1万人をマクマーンはアフガンへの派兵を行っている連合国と交渉して獲得する事に決めます。
マクマーンと幕僚達はヨーロッパへ向かいます。

コメディ調で描かれる将軍の苦悩

マクマーンは実在するモデルが居ます。
2009年6月から2010年6月までアフガンに駐留する国際部隊ISAFの司令官を務めたスタンリー・マクリスタル大将です。
マクリスタルをマクマーンろ名を変えた実話を基にした本作は野獣と周囲から評されるマクマーンの突き抜けた個性とマクマーンに付き従う幕僚達を中心にアフガンでの任務をコメディ調で作られた作品です。
コメディとはいえ士気の低い兵士に頼りにならない同盟軍、足を引っ張る政府に苦しむマクマーンがアフガンの膠着した状況を表しています。
本作はNetflix(ネットフリックス)のオリジナル作品なのでNetflixのサイトで見ることができます。


Writing by 葛城マサカズ

ミリタリーの記事と架空戦記小説をネット上で書いています。

投降している架空戦記小説「日独印度大戦」
Twitter:@katuragimasaku

(C) 2017 War Machine NETFLIX

最新情報をチェックしよう!