僕が防衛大学を受験したのに辞退したわけ

私は関東圏の大学に通っている大学生です。
今は第二志望であった大学に通っていますが、第一志望は防衛大学校で高校生の頃は自衛官にあこがれていました。
そんな私がなぜ自衛官にあこがれたのかを書いていこうと思います。
ついでに防衛大学校の受験についても書くので興味のある人は読んでみてください。

そもそものきっかけ

最初に自衛官にあこがれたのは、小学生の横須賀のサマーフェスタ(自衛隊の港の一般公開)でした。
当時は民主党の鳩山政権と時だったので、自衛隊の予算を減らしたり、自衛官は税金ドロボウだと言われていたのを覚えています。

べつに自衛隊や兵器に興味があったわではなく、来た目的は単においしい海軍カレーを食べるためだけでした。
それが、どうして自衛隊に入りたいと思ったかといえば・・・・

イベント会場は大変混んでいて、カレーの屋台は長蛇の列、早くに売り切れも続出で、カレーが少ししか食べられなくてイライラしていました。それなら、ついでにイージス艦(こんごう?)見学する事にしました。

スゴイと思うのですが、興味がないのでつまらなくなってしまい、ついつい、護衛艦にのっていた自衛官に「テレビで色々言われててたいへんだね」と嫌味交じりに、イライラをぶつけた悪態をついてしまいました。

言ってしまってすぐに「怒られる」と思いましたが、その時、女性自衛官は笑顔を崩すこともなく、あっさりと「それも仕事のうちなので」と言ってのけました。
その時の毅然とした態度にちょっとした恋心と「こんな立派な人になりたい」と幼いながら、感じて自衛官を志すようになったのでした。

防衛大学校を受験するまで

でも高校生になると、自衛隊にはいりたい気持ちは徐々に薄れていきました。
しかし自衛隊に対する興味は失われることがなく、漫画だと「ジパング」や「沈黙の艦隊」、「蒼き鋼のアルペジオ」は最低3回は読んだり、ゲームだと「WoWS」や「艦隊これくしょん」(海軍ばかりですね)は廃人になるまでプレイし、観艦式にも何回も行ったりと立派なミリタリーオタクになったのでした。

そして高校3年生になり、受験について考えるようになり、志望校は親の経済的な事情もあり国立大学を志望することにしましたが、防衛大学校も受験してはどうかと先生から勧められました。
そう言われてすぐに、小学生の頃は自衛官が夢だったことを思い出し、これは夢をかなえるチャンスだと思い早速防衛大学校の受験資料を集めました。

受験を辞退するまで

防衛大学校の一番の魅力は自衛官、それも幹部クラスになれることです。

ガンダムのアムロとシャアに例えると分かりやすく、アニメの中での主人公のアムロレイの階級は、軍に入ってすぐだと曹長。
士官学校でたシャアの階級は少佐で、のちに大佐に昇進します。それだけ出世スピードに大きな差が出てきます。

もう一つは学費が安いどころか給料が出るところです。
経済的な事情をもった僕でも受験できました。

防衛大学の受験は一般的な大学受験よりも少し早い9月に学力試験行われ、その後体力測定が行われます。
まず4月くらいに過去問を見て思ったのは、「学力的には問題ないな」ということでした。
国立大学を目指すぐらいの学力があれば、それほど問題ないかな?と。

問題は体重と筋肉で、規定の体重までなんと5kgも足りなく、しかも運動神経はのび太君並というやばさでした。
そのため受験期は受験勉強に並行して、筋トレを行う毎日となりました。

そして9月、学力試験は難なく突破、その後の体力測定まで勉強と筋トレを頑張りました。
しかし、ここで想定外のことが起きてしまいます。なんと身長が伸びてしまったのです。体重の規定は実は身長に対しての適正体重で決まります。

僕は身長が伸びてしまい、ギリギリ一つ上の体重規定のクラスにはってしまい、なんと規定体重まで10kg足りない状態になってしまったのです。
なので僕は泣く泣く体力測定を辞退して、防衛大学校に入るのをあきらめることにしました。

まとめ

こんなことになってしまいましたが、今でも自衛隊のことが大好きです。
もしこの記事を見ている人の中に防衛大学校に入りたい人が居れば、学力もともかくとして、ちゃんと適正体重になるまで体重管理管理を怠りないようにしましょう。


ぱや
理系大学生、毎日レポートにおわれています。
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