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「クロノクロス」ツクヨミと星の子のないしょばなし

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物語の途中で、パーティから離脱するツクヨミ・・・偶然見つけた、かわいらしくも切ない会話です。

一周目のときは、仲間に加わってからずーっとパーティメンバーに加えていた、お気に入りのキャラであるツクヨミが離脱する驚きと悲しみにまず茫然。そして、優先して装備していた貴重な武器と防具が失われたことにも茫然という感じでした。

二周目は、一周目でずっとパーティメンバーだったものの、いずれパーティを抜けるという思いから、飽きることなく再びメンバー入り。離脱直前、装備と防具は取り換えてさあ安心!と思っていたら、一周目では見たことのないイベントが発生。

天下無敵号で独り言ちるツクヨミ。そこにやって来たのは星の子。
「なんで目から水、出てるか?」
一周目ではわからなかったけど、ツクヨミは涙を流していたんだと知る。
「星の子、こいつは涙っていうんだ」
ゲーム中ではいつもひょうひょうとしていて、相手どころか自分も煙に巻いたような態度をとり続けていたツクヨミが泣いていたなんてと、ぐっと胸を締め付けられました。

なんで涙が出るのか知りたがる星の子。星の子も、遠い星からやってきて、帰ることもできず、この星でたった一人というキャラクター。考えればツクヨミも、たった一人、独自の立場で動いていたわけで、そんなキャラクター同士が話をしているというのもぐっときます。

二人の会話は、「泣いていたのは二人だけの約束」ということで終わります。このイベントは、仲間に星の子がいるときだけ発生すると、後で知ったのですが、ツクヨミが離脱するだけと思っていた私には不意打ちのイベントでした。
このイベントで星の子に愛着がわき、ツクヨミが抜けた後のメンバー入りとなりました。

一周目はとにかく強いメンバー!という感じのパーティでしたが、二周目以降は、ビジュアルだけでメンバーを選んでもどうにかなるな、と知るきっかけにもなり、ツクヨミがますます好きになったイベントでもありました。

クロノクロス (C)1999 SQUARE

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