ゲームを買ってもらえなかった反動で人生踏み外した・・・・ような私のイチオシゲームとは?
アンダーグラウン道 プロローグ的な
小中学生の頃、親の教育方針でゲーム機を買ってもらえず、それまでのゲーム経験というのは友人宅で遊ばせてもらったくらいのもの。しかし、当時の親は絶対神。欲しくてもどうしようもない環境の中で、ゲームに対する「羨望度」はどんどん上がっていったワケです。
そして高校生になって、初めてゲームが解禁されますが・・・ただし自分のお小遣いを積み立てて購入しなければなりません。
当時の主流はスーパーファミコンからプレイステーションへと移行し始めており、当然その「主流」が欲しワかったワケですが、いかんせん金額が高い。スーパーファミコンを買うにしても、ソフトを買っていたらお金が足りなくなってしまうなと・・・・。
そこで選んだ、生涯初めてのゲーム機が「メガドライブ」だったのです(笑)本当に、嘘偽りなく、周りで持っている人間は誰ひとり居ませんでした(笑)
アンダーグラウン道 ゲーム人生スタート的な
そんなこんなで、いよいよゲーム人生が始まったワケですが・・・・さて、ソフトは何を買ったら良いものか?
ソニックザヘッジホッグや魔界村などのビッグタイトルは人気なだけあって値段も高い。マイナーなメガドライブとは言えどもです。そうなってくると、おのずと選ぶのは安いもの=マイナーなものになってくる。
アンダーグラウンドの道へまっしぐらですね(笑)
でも、それなりに面白いゲームは色々あって、中でも好きだったのが「レンタヒーロー」。
タイトルで何となくネタバレしてしまっている感がありますが(笑)
ヒーローになる為に、主人公はバトルスーツをレンタルしなければなりません。そして、数々の依頼をこなしながら本物のヒーローになっていく…というものなんですが、世界観がめちゃくちゃシュールで(笑)マザーシリーズにも通じるような、ツボるポイントがたくさん散りばめられている。電池が切れて戦えなくなったりとか(笑)もう本当に、周りは誰ひとりとして知らないゲームなのに夢中でやっていましたね(笑)
アンダーグラウン道 そして今のわたし的な
そんなマイナーゲームばかりを遊んで過ごしていた高校生時代。
その少年はすくすくと成長しても、そこで培ったアビリティが変わる事もなく、歳を重ねて得たものは体重ぐらい。
そして・・・・・・いまだにアンダーグラウンドなゲーム・・・クソゲを愛する、ぽっちゃりとした中年に成長しているそうです(笑)めでたしめでたし。
※写真はイメージです。
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