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母が幼いころの戦争の話

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これは私の母の小さいころのことです。
母が生まれ育ったところは田舎で戦争の影響はあまりなかったそうですし、母自身は幼かったので戦時中の記憶はあまりないそうです。
なので母から聞いた戦争中の話は、母が祖父母やお兄さんやお姉さん(私にとってはおじとおば)から聞いた話になります。

母が育った地域には爆弾が落ちることはなく、そこでの生活はけっこうのどかだったらしいですが、母のお兄さんが出征していました。
母は上のお兄さんやお姉さんたちとはだいぶ年が離れていたので、そういうことはあまり覚えてないようですが出征する前に家族で集まって撮った写真は残っていて、私も見たことがあります。

この方は無事に帰ってきましたが、このおじにとって母はあまり歓迎できる存在ではなかったようで、くわしいことは知りませんが母には優しくしてくれなかったようです。
私は一度だけお会いしたことがありますが、そのときの印象はあまりいいものではありません(これ以上話すとおじの悪口になってしまうのでこのへんでやめておきます)。

親族に関すること以外の戦時中の話としては、家の倉庫にどこかから逃げてきた人が少しの間暮らしていたということを聞いたことがあります。
このことがもし偉い人に見つかったらどうなったのかわかりませんが、そういうことはなかったそうです。

父からも戦争中や戦後の話を聞いたことがありますが、父も当時は幼かったのであまり知らないそうです。
わりと豊かな家だったそうですが、戦争の影響やお父さん(私の祖父)が早くに亡くなってしまったこともあり、大変なこともあったそうです。
父には2人の兄がいる3兄弟、祖母はお嬢さん育ちだったので苦労したと思います。
こういう話を聞くと、戦争はそんなに遠い昔ではないということがわかります。

※画像はイメージです。

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