元自衛官の方とは仕事がスムーズだった

以前配属されていた部署に元自衛官の方がいらしたのですが、一緒にお仕事をしていてとても働きやすかったので、その時の経験をお話ししたいと思います。

普段、私は事務職員として働いています。
以前働いていた部署に自衛隊を退職し、専門職として転職してきた方がいらっしゃいました。その方を仮に「Mさん」とお呼びしてお話ししたいと思います。

元自衛官 Mさん(仮名)はどんな人?

Mさんは俳優の保阪尚希さん似の40代男性。でも、40代には全く見えませんでした。若々しくて、もしかして同い年くらい?とすら思ってしまったほどです。
ご結婚されているのか、それともまだ独身なのか、女性職員の間で話題になっていましたが、どうやら奥さまがいるらしい・・・という噂が聞こえてきました。

当時独身だった私は、残念!と思ったのを良く覚えています。
義務教育終了と同時に自衛隊に入隊し、陸上自衛隊で数年間任務に当たったあと、高卒認定試験に合格し大学を卒業されたという大変な努力家でした。

Mさんと働きやすかった理由は?

Mさんとお仕事をして働きやすかった理由、それは「ホウ・レン・ソウがしっかりしていたこと」、この一点に尽きます。「何だそんな簡単なこと、新入社員でも知ってるよ!」と思う方がいるかもしれません。でも、Mさんのホウ・レン・ソウにはどれだけ救われたか分かりません。

例えば、私の仕事は専門職の企画したプロジェクトが成功するようにサポートをすることだったのですが、専門職の方の中にはきちんとコンタクトをとってくれない方もおり大変困っていました。サポートをするに当たり、「プロジェクトが無事終わったのか、それともまだ途中なのか」、あるいは「プロジェクトにクライアントは何人くらい集まっているのか」、「次回プロジェクトに必要な機材は何か」といった情報は欠かせないものだからです。

Mさんは、こういった情報をすぐに、正確にこまめに集めて下さいました。「あのプロジェクト、今日終わりました」いう報告、「今日はあまり人が集まらなかったです」という連絡、そして「今度のプロジェクトでこの機材を使いたいので手配をしてほしいのだけれど可能ですか?」という相談がありました。おかげで、Mさんのプロジェクトサポートはいつもスムーズにこなせていました。

なぜホウ・レン・ソウがしっかりできていたのか?

私は、やはり最上さんが自衛隊にいらしたからだと思うのです。

勿論、私は自衛隊について詳しく知りませんし、Mさんに代わって自衛官時代のことを語る資格はないのかもしれません。ただ、上下関係が厳しく、いざという時に組織としての行動が絶対視される自衛隊では、ホウ・レン・ソウがなければお仕事にならなかったと思うのです。Mさんには組織としてスムーズにお仕事をするための基礎が、身体に叩き込まれていたのではないでしょうか。

Mさんから学んだことは?

最近では「仕事にホウ・レン・ソウは必要ない」、もしくは「ホウ・レン・ソウで独創的なアイデアが潰される」などの意見を目にする機会が多くなりました。
それでも私は思うのです。

Mさんのように報告・連絡・相談をきちんと行うことで、仕事がスムーズになる職場があり、とても救われる働き手がいるうちは、ホウ・レン・ソウは忘れてはいけないスキルだと。


船子
こんにちは。船子と申します。
ライティングの副業に興味を持ち、最近ブログを始めました。今更ですが、TwitterやInstagramなどのSNSにも挑戦中です。
実は、鉄道(特に貨物)や軍事ネタ(特に海自、日本海軍)に興味があります。女性向きのブログだとなかなか扱えない内容ですし、私よりもっと詳しい方に対して失礼になってはいけないので、もっと勉強したいと思っています。
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