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靖国神社ってどんな神社?

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靖国神社は東京都千代田区九段北にある神社です。
多くの神社の鳥居が南を向いて鎮座するなか、大鳥居が東を向いて鎮座する数少ない神社です。

大鳥居の前に鎮座する唐獅子は狛犬ではなく、日清戦争(1894~1895年)の際に中国の遼東で捕獲、輸送されたものとされています。南門には、いわゆる典型的な狛犬が鎮座しています。

靖国神社の歴史は、明治2年(1869年)明治維新で亡くなった方の3588柱を祀るため、東京招魂社(とうきょうしょうこんしゃ)として創建され、その後の明治12年(1879年)に靖国神社と改称されました。

靖国とは「安国」を語源とし、国家の平安のために殉じた者を祀るという意味を持ちます。現在は246万6532柱が祀られています。
平成31年(2019年)創建150周年となります。

また境内に併設されている遊就館という施設では、祭神ゆかりの資料などが展示されています。
靖国神社はもともと、国のために戦い命を落とした方々の御霊をお祀りした神社ですので、ゆかりの資料というのは、幕末から太平洋戦争までの主に戦争資料ということになります。

展示室は有料となりますが、ホールの展示してある復元した実物の零戦などは無料で見学できますので、参拝のあとのお楽しみに見学するとよいでしょう。

施設の中には売店や軽食喫茶があって、売店では、制帽、戦闘機の各種映像やプラモデル、国旗、帝国陸軍のこんぺいとう、海軍さんのカレーなど靖国神社らしいお土産が売られています。

軽食喫茶、茶房「結」の特徴的なメニューとしては、明治41年(1908年)に発刊された海軍割烹術参考書のレシピを基に、当時の味を忠実に再現した「海軍カレー」(旧式)と「横濱カレー」(現代)があり、人気のメニューとなっています。

行ったことのない方は、ぜひ一度行ってみて下さい。

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