見所が多かった米子駐屯地68周年記念行事

鳥取県米子市にある陸上自衛隊米子駐屯地
2018年10月14日に創設68周年記念の行事が行われました。
見所が多かった米子駐屯地記念行事を紹介します。

米子駐屯地と第8普通科連隊

鳥取県米子市にある米子駐屯地は第8普通科連隊が駐屯して居ます。

第8普通科連隊は中国地方の防衛警備を担う第13旅団に所属し、第13旅団にある3つの普通科連隊の1つです。

雨上がりの記念式典

記念行事当日の朝は雨が降るあいにくの空模様でしたが式典が始まる頃には雨が止み晴れ間が広がりました。

式典の観閲行進は第8普通科連隊の各中隊が行進し車輌行進では第13旅団所属の87式偵察警戒車に偵察バイク・FH70・93式近距離地対空誘導弾と81式短距離地対空誘導弾・74式戦車に加えて中部方面隊直轄部隊の92式地雷原処理車が参加しました。

また祝賀飛行では第13飛行隊のUH-1輸送ヘリ、近くの美保基地から航空自衛隊のC-2と陸自のCH-47が参加しました。

米子駐屯地の分屯地として今年3月に美保分屯地が置かれた事もあり美保分屯地のCH-47による飛行展示も行われました。

格闘戦も見せた訓練展示

米子駐屯地での訓練展示は舞台となる駐屯地グラウンドの北側を敵軍が占領したと言う想定で始まります。

ヘリや偵察隊による偵察の後にUH-1がレンジャー隊員を降下させます。この降下したレンジャー隊員が敵部隊を偵察します。

偵察により敵部隊の指揮官を発見したレンジャー隊員は狙撃を行う隊員へ位置を報せます。

位置情報によって狙撃手は敵の指揮官を倒すと言う場面を見せました。

指揮官を失った敵部隊へ野戦特科の155ミリ榴弾砲による砲撃に前進した74式戦車が攻撃に加わり、普通科隊員が突撃して占領された地域を奪還します。

訓練展示は更に続き近接戦闘訓練の展示に移ります。
黒のマスクを被った敵と陸自隊員による格闘戦です。

最初は両手を上げて降伏の意志を示した敵がいきなり陸自隊員に掴みかかり格闘戦になると言う流れです。

ナイフによる戦い、投げ飛ばしに蹴りによる格闘戦です。

敵役が倒しても何度も立ち上がり陸自隊員に挑むので色んなパターンの近接戦闘を十分見せてくれました。

ここまで近接戦闘の模様を見せてくれるのは珍しく楽しめました。


Writing by 葛城マサカズ
ミリタリーの記事と架空戦記小説をネット上で書いています。

投降している架空戦記小説「日独印度大戦」
Twitter:@katuragimasaku

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