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炎の匂い染み付いてむせる・・・「装甲騎兵ボトムズ」

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さて今回ご紹介するアニメ作品は、ミリタリーマニアならば是非に見てほしい数多い作品の内の、リアルな戦場ロボットアニメ作品である「装甲騎兵ボトムズ」を紹介したいと思います。

この作品の舞台となるのは、地球とは違う別の銀河系・アストラギウス銀河が舞台となっており、ギルガメスとバララントの二大勢力による戦争が100年にもわたって続き、もはや戦争が起きた理由すら失われ、ただ双方の資源と人材を消費していくだけの戦争となっていた時代。

(C) 1985 装甲騎兵ボトムズ サンライズ

ギルガメス軍の「メルキア方面軍」曹長であるキリコ・キュービィーは、とある極秘作戦中に運命の女性であるフィアナと出逢います。

彼女はキリコと同じ強化人間兵器であるPS(パーフェクトソルジャー)だったのです。

彼女を求めて彷徨うキリコは、ウドの街へと流れ着き、バトリング選手としてブールーズ・ゴウトのチームとして、ココナにバニラ・バートラーと知り合う様になっていきます──

(C) 1985 装甲騎兵ボトムズ サンライズ

今作の中で描かれているのは、主人公のキリコを中心に描かれていく、彼の人間性を取り戻す戦いの物語となっており、アストラギウス銀河を影で動かす「神」と呼ばれる存在であるワイズマンの野望を知り、仲間達と共に、自分の運命に挑んでいく事となると、子どもの頃にそんな展開に熱いものを感じていました。

特にアーマードトルーパーの存在感には惹かれるものがあり、あのスコープドッグの丸い形をした頭部に武骨な大口径の銃器を装備し、荒野の中で群がる敵を撃ち抜きながら銃撃戦を駆け抜けていくと実に熱いバトルが見物でした。

(C) 1985 装甲騎兵ボトムズ サンライズ

時には肉弾戦で鋼鉄の拳で敵を叩きのめすなど、実に熱いアーマードトルーパーのバトルには、いつも目を輝かせていたものです。

主人公のキリコにもニヒルな男の強さを感じ、また彼が物語の中で人の感情を取り戻していくと、完璧な強さを持つ彼が、本当の意味で人間の感情を取り戻していく、そんな物語の熱さに、筆者はこの作品を不朽の名作として見ております。

いば・よしあき
ボトムズのプラモデルを作る際には、必ずアーマードトルーパーに弾痕を付けておりました。
火で針の先端を炙り、先端を熱くしてから、アーマードトルーパーの表面を熱で溶かしながら、撃ち抜かれたかの様な弾痕や、また掠った痕などを付けては、リアルな傷跡を求めて塗装を繰り返していた、そんなライターですが宜しくお願い致します。

(C) 1985 装甲騎兵ボトムズ サンライズ

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