海もある訓練展示が見れる!竹松駐屯地73周年記念行事

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長崎県大村市にある陸上自衛隊竹松駐屯地、ここで3月30日に73周年の記念行事が行われました。
水陸機動団の一部が駐屯する竹松駐屯地の記念行事をレポートします。

目次

陸上自衛隊竹松駐屯地

長崎県の大村市にある竹松駐屯地は第2高射特科団の第327高射隊が駐屯してましたが、2024年(令和6年)に第3水陸機動連隊が竹松駐屯地で新たに編成され高射特科と水陸両用部隊の拠点となっている。

駐屯地の南隣には海上自衛隊の対潜哨戒ヘリコプター部隊の基地になっている大村航空基地がある。この基地はかつて旧海軍の飛行場があり、日中戦争では中国の南京など都市へ空襲に向かう渡洋爆撃の基地となり太平洋戦争末期には局地戦闘機「紫電改」の第343航空隊の基地にもなっていた。

新幹線を乗り継ぐ駐屯地までの道のり

筆者の私が住む広島県から竹松駐屯地がある長崎県大村市へ向かうにあたり、鉄道を選択しました。

山陽新幹線で博多駅まで向かい在来線の特急リレーかもめで武雄温泉駅へ、そこで西九州新幹線に乗り換え新大村駅で降りました。
武雄温泉駅での在来線特急から新幹線への乗り換えはホーム向かい同士なので簡単でした。
そこから駐屯地と駅を往復するシャトルバスで駐屯地へ向かいます。

03式中SAMでの高射特科の展示

竹松駐屯地の創設記念行事は会場に関して特徴がある。
祝辞や観閲行進は駐屯地正門近くにあるグラウンドで行われますが、訓練展示は駐屯地西側で行われる。これを知っている方は観閲行進が終わるやすぐに移動をはじめ熱心な常連と思われる方達は既に場所を確保している。

竹松駐屯地での訓練展示は第327高射特科中隊が装備する03式中距離地対空誘導弾(中SAM)の迎撃から始まる。この時は敵の航空機に見立てた模型をロープまたはワイヤーで滑らせて飛行と撃墜された様子を見せる凝った演出を見せた。

海から来る展示

次に第3水陸機動連隊による展示となる。
海に面した場所から先行偵察の隊員が進み、敵情を報告する。次いでボートで部隊が進出する。海に面した会場でボートで海から来るところを見せるのは自衛隊版海兵隊と言われる水陸機動団の一員ならでは。

ボートから上陸した隊員は即座に敵との戦闘を開始し空砲の銃声が響く。
走り、伏せて射撃し後ろから続く味方を援護する。
後続部隊の水陸両用の装甲車AAVが機関砲を撃ち、迫撃砲も援護射撃をする。想定では海上自衛隊の護衛艦による援護射撃もあるとされ爆破の演出も行われ銃声と共に迫力を増した。最後は迫撃砲の支援を受けて隊員が突撃して制圧した。

ボートに乗り上陸する格好で戦う姿を見せる新たな自衛隊の戦うスタイルを竹松駐屯地では見る事ができた。

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