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「ヒル夫妻誘拐事件」約60年続くグレイ型宇宙人の盛況ぶり

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あの超有名なアブダクション事件の「ヒル夫妻誘拐事件」。
元祖グレイ型宇宙人と初めて遭遇したとも言われる、UFO史的にも重要な事件です。
今回は、その出来事を起点にグレイ型宇宙人のことを考察してみたいと思います。

目次

おさらい〜ヒル夫妻誘拐事件こんな事件です

1961年9月19日の深夜、カナダから自宅のアメリカ・ニューハンプシャー州へ向かうバーニー・ヒルとベティ夫妻は車を走らせていると、ベティが車を追いかけてくる光体を発見。光体は数十メートルまで近づいてきた。
その光体=UFOは厚いパンケーキ型でジャンボジェット機ほどの大きさもあり、窓には人影も見えた。

だが、記憶はそこで消えており、気がつくと目撃現場から60kmも離れたところを走行していたという。
そして、夫妻は精神分析医サイモン博士のもとへ訪れ、逆行催眠により失われていた記憶を取り戻す。夫妻はUFOで宇宙人に身体検査をされていたのだった。

宇宙人は身長1.5mくらいで灰色の肌、目は黒くて大きく左右に吊り上がり、鼻は穴だけで唇はなく、いわゆる後のグレイ型宇宙人の元祖とも言える容貌であった。
2人は別々の部屋で、髪・爪・皮膚などを採取され、その後宇宙人が自分たちの来た星の宇宙図を見せてくれた。
オハイオ州の女性教師マージョリー・フィッシュによれば、それはレティクル座ゼータ星であるという。

宇宙人たちは、2人の体の相違点が理解できなかったらしく、バーニーは黒人でベティは白人なので、2人の肌の色の違いや、バーニーの入れ歯などについて説明を求めたらしい。
その後、2人は記憶を消され車に戻された。

懐疑的な意見

事件に関しての懐疑的意見として、いつくか指摘されています。

  • 深夜の高速道路での眠気や疲労による幻覚、高速道路催眠現象の可能性が高い。
  • 追いかけてた光体は、木星の誤認。
  • 逆行催眠は、夢や思い込みも事実として再現される場合がある。
  • 宇宙図は最新データで照合すると結構違っていて信憑性が低い。
  • (本人たちは「アウターリミッツ」をみたことが無いと言ってたようですが、事件の少し前に放送されたSFドラマ「アウターリミッツ」で出ていた宇宙人に似ている。

ちなみに、「アウターリミッツ」宇宙人の写真を自分も見てみたのですが、似ているといえば似てるかな?
でも、ちょっと微妙な感じもしました。

あれから約60年、宇宙人といえばグレイな現在ですが・・・

グレイ型宇宙人(以下グレイと表記)はその後、ロズウエル事件を経てさらに大ブレイクして、いまでは宇宙人=グレイといったイメージがすっかり定着した感があります。

他には、1977年にもアメリカで遭遇例があったり、偽物でしたが宇宙人解剖フィルムの事件があったり、信憑性はさておきかなりの活躍ぶりです。
では、なぜ地球に来る宇宙人はグレイだらけになったのか?その点を考察(妄想)してみました。

かつて50〜70年代頃には様々な種類の宇宙人が地球に現れてました。
これはおそらくこの頃に、遠方の宇宙から地球へのルート(ワームホールのような)が開拓されたからではないでしょうか。
アクセスが簡便になったことにより、一時的にラッシュ状態になってあちこちから地球調査に訪れたのでしょう。

やがて、20〜30年経って地球ブームもある程度落ち着いて、各宇宙人の間で調整のようなことが行われ、最終的にグレイが地球への権利のようなものを獲得したのではないでしょうか。
また、ヒル夫妻誘拐事件のグレイは入れ歯を不思議がったり、宇宙図を見せてくれたりと少し人間的な面が感じられますが、その後のグレイは異質で非生物な印象が強いです。

これは、初期の頃はオリジナルのグレイが地球における重要なミッションやネットワーク的なものを構築し、現在は労働用として生み出されたクローンか人造的生物なグレイに、ルーティンを行わせているからでは無いかと考えます。
でも、グレイさんにもそろそろ門戸を開放してもらって、また色んな宇宙人に地球にきてもらいたいなあ・・・と個人的には願います。

参考:
UFO事件クロニクル 彩図社
ここがヘンだよ!宇宙人 双葉社   

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