MENU

「チェンニーナ事件」ストッキングと花束を奪った宇宙人!

当サイトは「Googleアドセンス」や「アフィリエイトプログラム」に参加しており広告表示を含んでいます。
  • URLをコピーしました!

イタリアの森の中で起きた宇宙人遭遇事件。
ストッキングと花束を奪った彼らの目的は、一体何だったのか?

目次

チェンニーナ事件はこんな事件

1954年11月1日の午前6時30分頃、場所はイタリアのフィレンツェ県の農村チェンニーナの森の中。
ロッティ夫人(40歳)は村の教会へ向かう途中であった。森で汚したくなかったので靴とストッキングを片手に、もう一方の手に花束(カーネーション)を持って進んでいた。
すると、前方10mくらいのところに高さ2m幅1.2mほどの奇妙な物体(UFO)を発見。

それは、光沢のある鈍い茶色でコマを2つくっつけたような紡錘型で、中央より少し上のところにガラスのハッチがあり、下の方には四角い開口部があった。
その時、宇宙人が茂みから2人現れた。宇宙人はそれぞれ50代と40代くらいで身長は1mと小さいが、ハンサムで知性と教養が感じれ常に微笑んでいたという。
頭にはヘッドホンのついた革素材っぽいヘルメット、ぴっちりしたグレーのスーツにマントをつけていた。

宇宙人の1人が中国語っぽい言葉で話してきて、突然ロッティ夫人からストッキングと花束を奪いUFOの方に歩いて行った。ロッティ夫人返して欲しいと言うと、カーネーションを5本だけ返してくれたが、あとは花束をストッキングで縛ってUFOに投げ入れてしまった。

ちなみにUFOの中には丸椅子が二つあったが2人が乗り込むにはかなり窮屈そうな感じがしたという。やがて、1人が長さ20cm幅10cmの茶色い物体を持ってきた、写真嫌いのロッティ夫人は写真を撮られると思い込み、急いでその場を逃げ去った。
尚且つ、何故かその物体が爆発するかも知れないと思ったらしい。

事件の信憑性は如何に

何だかシュールなコントのような、妙に味わいのある事件です。

普通なら朝早い森の中で、得体の知れないモンに出くわした時点で逃げ出してもいいようなものですが、奪ったモノを返せと迫ったり急に逃げ出したりと、ロッティさん肝が座ってるだか座ってないんだか。
しかしながら、夫人を知る人によれば彼女は素朴で真面目な人柄で、UFO等にも特に関心はなかったらしいです。

また、事件前後には近隣の人が飛行するUFOらしきものを目撃したとの証言も複数あったり、現場の地面には着陸痕らしき穴が確認されており一定の信憑性もあるように感じられます。
ただ、物的証拠や痕跡の写真等がないのがとても残念でなりません。

紡錘型の物体は本当にUFOだったのかな

この事件は、おそらくシチェーションから考えると宇宙人たちが地上を何らかの調査してたところに、偶然夫人が出会したと言ったところでしょうか。
そして、自分が非常に気になったのはこの紡錘型のUFOです。
このサイズと形状では2人乗って飛行するにはかなり無理があるんじゃないでしょうか?

おそらく、これは飛行用ではなく移動型の簡易式実験室か研究室のようなモノで、丸椅子のようなものは乗務員用ではなく分析などの台だったのではないかと考えます。
球体状の光体も目撃されてるようですのでミッションが終了したあと母船的なUFOが迎えにきてたのかも知れません。ただし、紡錘型の飛行も目撃証言がありますが・・・。

つまり、その最中にロッティ夫人が鉢合わせして、宇宙人はこれ幸いと「あ、地球人の持ち物もサンプルゲット!」ってな感じでもらちゃったんじゃないか(?)と思います。
まあ・・・にしては、ストッキングで花を縛ってUFOにポイって・・・何か取り扱いが雑な感じもしますが。

それにしても、宇宙人の手に持ってきた物体が気になります。夫人はカメラか爆発物と思い込んだようですが、もしかすると何かお礼のプレゼントだったのかも。

ああ、ロッティ夫人どうせならもう一踏ん張り手ぬいて頑張り抜いてくれたら、貴重な宇宙からの物体を手に入れてたかも知れないのに、かえすがえすも惜しまれてなりません。
他人事だと思ってスイマセン

ちなみに・・・

ちなみにこの事件のをネット検索すると、当時描かれた有名な再現イラストが出てきます。
この宇宙人たち夫人の言ってたような「知性的なハンサム」とは言い難いような、何か邪な猫がニヤついた感じで「ウフョフョフョフョ」と変な笑い声が聞こえてきそうです。

ロッティ夫人はこれを見て「違うっっっ!」と抗議しなかったのでしょうか?
もしくはこれが彼女にとってのハンサム顔だったのでしょうか?
妙に気になります。

参考:彩図社 UFO事件クロニクル

※画像はイメージです。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

思った事を何でも!ネガティブOK!

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

目次