私は人から悩み相談をされることが多く、意地悪をされている話や職場にいるパワハラをする人についてよく聞きます。
人のことを恨んだり、妬んだり負の感情を持ち続けることで人間はどうなっていくと思いますか?
その正体は
いつも誰かの悪口を言う、損をしない為に他人を貶める、虐めたりパワハラ、中には度を越した事をする場合も。
一見すればただの性格が悪い人のように思えますが、私には彼らにある共通点があるように思いはじめました。
それは何か念のようなもので、はじめはよく解りませんが最終的にはそれが執着だと気付いたのです。
虐めや嫌がらせをする相手を執着しすぎるあまり、その思いが形を変えて生霊を飛ばしている状態だと思います。
共通する事
ある日、相談を受けていた人にパワハラしている本人と話す機会があります。
その人はゲッソリした顔で目を血走らせながら自身の家族や友人、同僚までたくさんの人の悪口を次々に言っていました。
しばらくしてその人に会うと、何かに取り憑かれたように誰かのあら捜しをして急に泣き出したのです。
その後、体調を崩して会社を辞めていきました。
似たような体験は他にもあり、度を超えた嫌がらせを他人にしている人は、しばらくするとほとんどの人が情緒不安定になり、体調不良や怪我、離婚などの不幸に見舞われていました。
人の念のエネルギーというもの
私は人の念のエネルギーというものは、マイナスに働くと執着をしている本人のエネルギーを吸い取り、命を削り取るのではないでしょうか。
虐めや嫌がらせをしている人たちは、目だけを獣のものにすり替えたようなのような、気持ち悪い目をしている事が多いようです。
ネガティブな感情は、何か良からぬものを取り込みやすくするのでしょう。
私はこの経験から辛いことがあってもあまり執着せずに生きるようにしようと思います。
パワハラや嫌がらせをしている人たちは、遅かれ早かれ必ず報いを受けるでしょう。
もしかしたらあなたの報いを受けるのは、あなたじゃないかもしれませんよ。
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