私が夢占いを始めたきっかけは、毎日のように職場や家族が頻繁に夢に出てくるため、その意味を知りたいと思ったことでした。
夢の中では、こちらにわかりやすく説明してくれるわけではありません。大抵の場合は、ストーリ性もなく断片的であり、会話や言葉がない場合がほとんどです。
しかし一つ一つ調べていくうちに、夢は必ずその人にとって重要なメッセージを与えてくれると確証せざるを得ない出来事が頻発しました。
私が体験してきた話をいくつかさせて頂きます。
大切な人との別れの前は生々しい夢を見る。
私が夢のメッセージを信じざるを得ないと思った出来事の中で一番印象深いのは、大切な人との死別の前に必ずその人の生々しい夢を見ると言った事があります。
この体験は私の祖父母、知人などとの別れの中で、少なくとも3回体験し、だいぶ時が経った今でもその夢の内容を深く覚えています。
ここでのポイントは夢の印象が非常に生々しいといった部分です。
その人に大きな危険が迫っているというメッセージだということです。私のケースでは、祖父が苦しそうに息を荒げていた、祖母が子亀をいじめていたといった夢を見たのですが、その姿や音、肌感などがやけにリアルで現実世界と分からなくなるほどでした。
もちろんその夢を見た時点ではその人が死ぬなどとは一切思ってもみないときでした。こういった夢は身内だけが分かるその人の危機を知らせる夢なのかもしれません。今思うと少しでも何か防ぐ手立てがなかったのかと悔やむばかりです。
動物の夢はメッセージ性が強い
私の祖母が小さな亀を夢の中でいじめていると言ったエピソードを話させて頂きました。
この亀に関して夢占いをした結果、子亀をいじめる夢占いはいじめている本人が生命、経済で何か重要な局面に立たされることがある、注意して下さい。
今でも忘れられない夢で、祖母は実際にその一ヶ月後になくなりました。
この夢の他にも私は動物の夢を多々見ることがあったのですが、夢の中で動物の夢は特にメッセージ性が強いと確証したエピソードがあります。
例えば、猫、蜂、サメ、羊、犬、狐など様々ですが、これらの動物は主に夢主の人間関係での重要なメッセージ含んでいます。
必ずしも悪い結果に結びつくわけではありませんが、その状態によってもメッセージは異なります。動物が夢に出てきて、なおかつ印象が強ければ必ず夢占いで調べて対策を練ることをお進めします。こういった動物の夢は実際見てから起こるまでが非常に早く、夢を見た翌日には夢占い通りに人間関係のトラブルが起こることも多々ありました。
夢占いとは
私が夢占いを独自に研究してきたなかで、多々あるエピソードのうちの一部をお話しさせて頂きました。
夢占いも単純ではなく、他の様々ある占いと同様に奥深いものがあります。
夢のメッセージを確実に理解しキャッチすることが出来れば、トラブルなどを回避できる一つの手法となり得るかもしれません。
※画像はイメージです。
思った事を何でも!ネガティブOK!