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「イーグルリバー事件」農夫と宇宙人とパンケーキの謎

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「イーグルリバー事件」・・・それは農家のおじさんが宇宙人にパンケーキをもらったという珍妙な、だけどとても興味深い事件。
そんな魅力的な(?)お話をあれこれ考察してみたいと思います。

目次

おさらい〜イーグルリバー事件こんな事件です

1961年4月18日の午前11時過ぎ、アメリカ・ウィスコンシン州イーグルリバー。
一人暮らしの農夫のジョー・シモントン(54歳)が昼食を取っていると、外から濡れた道路をデコボコのタイヤで走るような音が聞こえてきた。

表に出ると、高さ3.6m直径9mほどの、二つのボウルを上下にくっつけたような金属質のUFOが浮かんでいた。
外部に開かれたハッチから中をうかがうと、そこには制御パネルらしき機器に3人の小男がいた。
彼らは身長1.5mくらいで黒い髪に浅い黒い肌で若いイタリア人に見えたという。服装は編み込まれたヘルメットにタートルネックだった。
中の1人が、金属製の水差しを持ってきて「水が欲しい」と思われるゼスチャーをした。

シモントンが家から水を汲んで持ってくると、彼らはUEO内部のグリルで(火を使わない)調理をしているようだった。シモントンが興味を示したところ、1人だけズボンに赤い線の入った男が焼いていたものを4個くれた。
それは直径2.5cmくらいの表面にたくさん穴のあるパンケーキだった。
その後、UFOは南の空に高速で飛び去っていった。

パンケーキの正体は果たして?

事件は空軍のUFO調査機関ブルーブックへ伝わり、アレン・ハイネック博士も調査したそうです。
空軍は食品研究所に依頼しパンケーキを分析、その結果は、大部分がそば殻からなる(他にデンプン・小麦のふすま・大豆の殻など)地球上の普通の成分で、特別な点はなかったようです。

ちなみにシモントンが食べてみたところの感想は、「ダンボールのような味がした」とのことって、ダンボール食べたことあるんかいっっ!
と突っ込みたいとっこですが、まあそんな感じの味だったということなのかなと思います。

しかしながら、こんな具合に(?)マスコミに面白おかしく扱われるので、やがてシモントンは事件に関して話さなくなり、また宇宙人にあったとしても、もう何も話さないと言ってたそうです。
(すいません、シモントンさん。自分も反省します)

宇宙人たちの目的となぜシモントンだったのか?

この事件は、ハイネック博士などは幻覚や夢であるとの見解でした。
しかし、そう言って一笑に伏すにはあまりに勿体無い魅力的な事件です。そーゆー問題ではないですが。

ここは、一つシモントンさんの言葉を信じて考察(妄想)を進めたいと思います。
まず今回の宇宙人はハッチを開けたまま、シモントンに丸見えの状況で調理をしていました。
かなり開けっぴろげとゆーか全く無警戒な感じです。

普通に考えれば、異星の初対面の相手の前でこんなことはしないんじゃ無いでしょうか。もし、気の荒い地球人だったりしたら銃をぶっ放す危険性もあります。
おそらく、彼らの目的は地球の食文化などの調査・研究なのかなと思われますが、協力者となってくれる地球人を事前にチョイスしてたのでは無いでしょうか。

一人暮らしで農夫であること、何より宇宙人にも敵対心を持たない人柄。そんな条件が一致したのがシモントンだったのでは無いかと思います。
そして、試験的なファーストコンタクトとしてまず水をお願いし、そのリアクションから「ああ、やっぱり彼なら適任者だな」と判断したのではないでしょうか。
だから、あのように目の前でパンケーキを焼けたのではないかと思います。

実は、もう語らないと言ってたシモントンでしたが、1970年にデトロイトのUFO研究家を訪れ、イーグルリバー事件の後も宇宙人と会ったと言ってたそうです・・・内容は話してないようですが。
もしかすると宇宙人は、あの後何回もシモントンの元を訪れては新しいレシピに挑戦していたのかもしれません。

参考:彩図社 UFO事件クロニクル

※画像はイメージです。

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