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未解決事件の川辺とびっくりマークの標識

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東京下町、川辺の住人です。
だいぶ前の話ですが自宅からほど近い浄水場のそばで、上半身だけの女性のご遺体が発見されました。
それからといえば、未解決事件サイトで紹介されて話題になったのですが・・・。
実のところ地元では川べりということで入水自死も多く、子供の頃から住んでいる地域の住民は感覚が麻痺してしまっているみたいで、猟奇的な事件なのに「またか」とあまり気にされていませんでした。

ちなみにですがハゼがよく釣れるので、釣り人が多く訪れてゲットし、天ぷらにして美味しく頂いているようですが、養分のことを考えると地元民は・・・というところです。

目次

何を注意すればいいのか

川沿いの遊歩道には、「びっくりマーク」の標識があります。
「鹿の飛び出し注意」とか「熊に出没」などとイラストが書かれた、ご当地ならではの看板が話題になることがありますが、黄色い看板にただ「びっくりマーク」が大きく描かれているだけ。

標識が設置されているのは遊歩道のドンつき、そこからすぐ先は堅牢な柵があるので往来は出来ない。
なんの目的で何を注意すればいいのか判断ができませんが、わざわざそんな場所に標識を掲げる必要がないのですが、行政が設置したからには無意味なものであるはずがありません。

私は毎朝、自転車通勤で看板を見るたびに「びっくりマークにビックリするわ」と。
ふと昔観た刑事ドラマで、川のあちら側とこちら側で入水自死をしたご遺体を棒で押しやっている場面を思い出しました。川を跨ぐと県違い管轄が変わるので、土左衛門の処理を相手方に押し付けたいシーンでした。
子供の頃から土左衛門処理の話を見聞きしている私は「あー分かるわ」と、どこか麻痺しているのでしょう。

びっくりマークを通勤のたびに苦笑しながら「土左衛門一味がなんか悪さをしてるから、その注意喚起なんだな」とどこか納得してました。

本当は怖い川辺

ただ川に巣食う闇を知らない、最近に引っ越してきた人にとっては奇妙に感じるらしく、実際、見通しもよく目立つ黄色いびっくりマークの標識がデカデカとあるのに関わらず、時々、バイクなどの事故が起きるのです。

自称霊能力がある幼なじみの友人が言うには、川で命を失った方々に呼ばれてしまったらしく、私は見たことはないですが、その付近で赤いワンピースを着た女性の幽霊が目撃さえる事もあるとか。
「びっくりマーク」の標識が掲げられている場所は心霊スポットして、オカルトマニアの間では語られているみたいで、そんな話を聞くたびに「あの川だしね」とこちらも納得してしまいます。

日頃、目にしていると普通の光景風景で特に怖いということはありませんが、未解決事件の浄水場に隣接する遊歩道の柳の木が1本を残して全て伐採されてしまったのには、なんだかゾッとしました。

※画像はイメージです。

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