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F-2が乱舞する!機動戦闘車も来た!築城基地航空祭

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2024年11月24日に福岡県の航空自衛隊築城基地で基地を一般に解放した航空祭が開催されました。
この航空祭へ行ったレポートをお送りします。

目次

行こう築城へ

この記事を書く私が住む広島県から九州の築城基地へ行こうと思い立ち出発したのは当日の午前8時、新幹線で2時間かけて福岡県西部の小倉駅へ到着。
ここから在来線である日豊線に乗り換えるのだが、少し時間があるので駅構内の立ち食いうどんで少し早い昼食とします。玄海うどんが美味しかったですね。

小倉駅からのJR日豊線は築城基地航空祭に合わせて臨時列車を増便して航空祭に向かう人々を輸送する態勢になっています。
しかし既に航空祭が始まっているので各駅停車の普通列車では遅いのです。そこで日豊線を走る特急「ソニック」で移動します。。特急列車の中も築城へ向かうであろうお客さんで席がすぐに埋まりました。

小倉から特急で30分ほどで築城駅に到着、目の前には築城基地が見えます。歩きで5分ぐらいで基地内の手荷物検査の場所まで行けました。築城基地はアクセスが良く鉄道の利用がしやすい地域なら行きやすい立地にあります。

戦闘機と機動戦闘車を見れる

築城基地は戦闘機部隊の第8航空団が配置されている基地です。
この第8航空団に所属している第8飛行隊は「ハチスコ」の愛称で呼ばれ、航空祭の常連と言えるファンの皆さんからも親しまれている。そんな第8航空団はF-2を装備した部隊です。制空権を取る戦闘機の役目もありますが、支援戦闘機としても開発されたF-2は対地攻撃も可能な戦闘機です。

築城では対地支援の模擬展示としてF-2が対地攻撃の飛行をするデモンストレーションがあります。
まず飛ぶ前からテンションが上がります。
来場者の最前列から駐機しているF-2が滑走路に向かいます。来場者のすぐ近くを移動するF-2は乗っているパイロットの顔がよく見えますし機体もより大きく見える。移動する戦闘機をこんなに近くで見られるとは!

今度は陸上自衛隊の偵察バイクが登場、駐機場に大きく円を描くように走り回ってから隊員がバイクと共に伏せて空砲の射撃を始める。そこへ軽装甲機動車と16式機動戦闘車が駐機場に進入して来る。軽装甲機動車から降りた普通科隊員が小銃を撃ち地上での戦闘が起きている状況が演出される。
なんとその横をF-2が2機づつ離陸を始めます。飛行するF-2は降下をしてから会場正面で上昇し爆弾を投下した動きをしてから地上で爆発を模した黒い煙が上がる。地上の陸自を支援したと言う想定です。

地上の陸自部隊は機動戦闘車が空砲を撃ち、F-2と共同で敵を撃ち撃破したと言う流れで終わりました。戦闘機の爆音に機動戦闘車の空砲の砲声が重なる展示はたまらないものがありました。
何より観客に近く飛ぶF-2の姿は心を掴まれる事は必至です。

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