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死ぬ前最期のメッセージ!最初で最後の霊体験!!

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これは私が高校一年生の時に実際に体験した話です。
それ以前もそれ以降も全く心霊体験はないので、この思い出が凄く残っております。

人口2万の田舎の小さな市に住んでました。家が農家という友達が多く、その日も坂を登り友達の家にいきました。
その友達の家というのは、小学校の課外研修でも行くような広大な土地の農家。
東京ドーム何個分?という感じで、朝から自分の土地をヘリコプターで農薬を撒くという規模です。

夏の暑い中、坂をひたすらひたすら登り男から5人で友人の土地にある友人宅の別邸、離れで遊んでました。
ここはその時の私たちの溜まり場。男5人、牧場の中にポツンとある離れ、周りは牛ばかり・・・家までもそして近所の家までもかなり離れてます。

夏の夕暮れ、そろそろ灯りをつけようかというくらいでそれは起きました。

目次

白い青光に包まれる

あっ、光った・・・1人がおもむろに言いました。
カメラのフラッシュのように光って、棚の中の写真とかまでくっきり見えたと。そして、何か様子がおかしい。
そんな友人をからかっていると思ったのですが・・・私に見えました・・・天井が青白く光ったのです。

それから、皆んなにも見えるようになり、その青白い光のフラッシュは回数が増えていきました。
そして、家の中で灯りがいらないくらい全体的に青白い光だらけになり、私達は大声をあげて外に飛び出しました。

坂を降っても追いかけてくる光

光から逃れるのに自転車に乗り、遊んでいた家の友人と離れ、4人で自転車で坂を下りました。
それでも、走ってる前輪が青白くフラッシュしてます・・・自転車のライトとは明らかに違う。
下りを全力で逃げました。

その間、救急車と警察とすれ違ったような気がしましたが、それは後から気付きました。

最後のメッセージ

家に付くと、光は追いかけてきませんでした。逃げ切ったようです。
しばらくすると、今日遊びに行ってた家の友人から電話が来ました。

「警察とあった?」「救急車見なかった?」と。
気が動転してたので、なんとなくすれ違ったような気がすると話しました。

友人の家がある坂の頂上付近には、大きめの公衆トイレがありました。
ちょうど高速道路の田舎の方にある、小さなパーキングエリアのような規模のものです。

友人の家が一番近いので警察が話を聞きに来たとのことで、警察から教えてもらったという話が「家出してた女性が子供と一緒に死んだ」とのことでした。

死ぬ前に家族に最後の連絡をして発覚したようです。
命を絶つ決心をして、命を絶った。でも、やり残したこと、伝えたいことがあったのでしょうか?
一番近くにいた私たちに光となり何か伝えたかったのでしょうか?

※画像はイメージです。

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