最近、御朱印を集める女子たちをよく見かけます。
社寺巡りは心を落ち着けるひとときだと思う人も多いでしょう。しかし、気をつけなければならないことがあるのです。
マナーや作法、その他にも決まり事を守るのは当たり前なのですが、訪れるべきでないという場所も。
これは私が体験したちょっと怖い話です。
二種類の種類の神社
日本の神社には大きく分けて二種類があります。
ひとつは、人々の安穏を祈り、良い事を成し遂げた人を神々を祀る神社。
このような神社は訪れることで浄化され清々しい気持ちになり、時には普段の悩みや不安が消えていくことすら実感できます。
もう一つのタイプは、災厄や悪しき力を封じ込めるために建てられた神社。
こうした神社は良い「気」が流れているわけではなく、むしろその逆。あまりにも強い「封じ込め」の力が作用しており、そっとその場を離れることを勧められることもあるのです。
怖い神社
御朱印を集めをしていて、私はある神社の鳥居ををくぐった瞬間、全身が硬直し、体の中に冷たい空気が流れ込んでくるのを感じました。
それは良いエネルギーではなく、不気味な感覚で、手水で手を洗い、身を清めようとしましたが、どうしてもその神社を離れたい・・・という強烈な思いが湧き上がってきました。
一種の危険信号であり、私の直感が警告しているのだと感じ、そうそうに退散しました。
この神社には、悪しき力が封じ込めらている事を後になって知り、たまたま波長があってしまった私は、不安感や恐怖感に襲われたのでしょう。
ですから御朱印集めが趣味の方たちには、ただ集めることが目的になってしまわないように気をつけて欲しいのです。神社の「気」を感じ取ることができるように、少しだけ心の準備をしてから参拝することをお勧めします。
そして、そういった物を感じた時には足を運ばない方が良い事もあるのだということを、肝に銘じておいてください。
気を付けて
神社には見えざる力があり、時として大きな影響を与えることを忘れないで。
御朱印を求めて訪れるその場所が、清らかな「気」を持つ場所ばかりではありません。
仮にそういった神社でも相性がある場合もございます。
そして、もしも何か不穏なものを感じたときは、速やかにその場を後にする勇気を持ってください。
それが、神社との安全な距離を保つために必要な、唯一の方法かもしれません。
※画像はイメージです。
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