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夢の話ですよね?

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大学時代、普段は夢を見ることも少なかったのですが、ある時に見た夢だけは鮮明に覚えていました。
不気味な体験のきっかけになるとは思いもよらなかったのです。

目次

鮮明に覚えていた夢

朝、目覚めてベランダでコーヒーを飲みながらタバコを吸っていました。
ぼーっと周りの風景を見ていると、正面にある二階建ての保育所に目が停まり、その屋上には1人の男児が立っていて、こちらをじっと見つめています。

私はなんとなしに手を振ろうとしたその瞬間、男児は屋上から飛び降りました。
すぐにベランダから身を乗り出して下をみると、飛び降りたはずの男児は怪我をすることもなく、倒れているわけでもなく立っていて、見上げてじっとこちらを見て立っています。

そこで男児が普通の人間ではないことに気づいた私は、逃げるようにベッドに潜り込みました。
当時、友達とルームシェアをしていましたので、大声をあげて同居人に助けを呼びましたが留守のようなのです。

理由は解りませんが込み上げて恐怖を覚えて、震えるまま数分ぐらい経つと、同居人が帰ってくる音が聞こえ、安心して涙が溢れてきました。

「助けて!」と大きな声で叫ぶと、「おーい!どうした!」と声が聞こえたので、布団から飛び出し声のする方に走っていくと、同居人の周りに5~6人の子供が立っていて、こちらをじっと見つめるのです。

「わーーーーーーー」と大きな声を出すとベットの上、夢だった事に安心しました。

夢の話をしよう

全身が汗びっしょびっしょのままでリビングに行くと、同居人がソファーに座ってコーヒーを飲んでいます。
私の姿をみかけると「大きな声が聞こえたけどどうしたの?」と聞いてきたので、夢の話をすると「なにそれ!」と興味しんしんです。
たしかに目の前は保健所がありますし屋上で幼児が遊んでいる事もあるので、なにか関係があるのかな?と盛り上がっていたところで・・・ピーンポーンとインターフォンが鳴りました。

まだ朝方で来客があるには早すぎる時間です。
2人で顔を見合わせて息を呑み、「子供がきたのかもな」と同居人が苦笑いしながら冗談を言います。

そして2回目のインターフォンが鳴り、すぐに3回目、4回目と連続でインターフォンが鳴り続きました。
おそるおそる二人で玄関に向かい、ドアを開けると誰もいません。

外に出て見渡しても気配すらないのですが、きっと誰かのイタズラ。もしかしたらストーカーかもしれないと無理矢理に結論づけて、現実から目を背けました。
足音もしなかったのに、なんて考えるのをやめました。

※画像はイメージです。

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