超古代の日本で栄えていたという「カタカムナ文明」。
「カタカムナ」には神秘の力があると言う。
カタカムナとは
1万3千年前の日本に「カタカムナ」という高度な文明があったと一部の研究者たちが主張している。
現代科学よりもはるかに優れた技術力を持ち、建築技術・製鉄技術・農業技術、そして宇宙の法則について現代人よりも多くのことを理解していたらしい。
カタカムナは御神体でとして祀られいた古代文献であり、物理学者・電気技術者である楢崎皐月(ならさき こうげつ)によって世に知れ渡った。
楢崎がなぜ「カタカムナ」の存在を知ったかというのは、1949年、研究で訪れた兵庫県の六甲山山系の金鳥山で平十字(ひら とうじ)と名乗る猟師に出会い、実験中の山でいざこざを解決したことからな事から平十字に気に入られた。
平十字が宮司を務めていた神社こそが、「カタカムナ神社」であり、存在をしり写本を許された。
カタカムナ文献は丸と十字(○と+)を組み合わせた記号が渦巻状に配置されたシンプルな文字で構成され、20年の歳月をかけて解読に成功したのだ。
カタカムナの力
記されている内容によれば、神々の住む世界「目には見えない高次元世界」と、私たちの住む「目に見える三次元世界」の2つで成り立っている。
カタカムナの文字は、80首ある「カタカムナウタヒ」、その神髄は5首・6首・7首の3つの『謡』に込められ、唱えると自分をすっぽりと包むミスマルノタマという透明な球体が発生する。
球体のなかで三次元世界にいながらも高次元世界のエネルギーを受けとることができるといい、軽度の病気ならば症状が改善、脳がクリアになって仕事はかどる、願いが叶いやすくなるという。
毎日唱えているうちに、大きなミスマルノタマが作れるようになり、さらに効果が増していくそうだ。
カタカムナの真偽
カタカムナ文明とその文献は公的な学術学会には全く認められておらず、トンデモ説扱いされているのが現状。
その一方で「カタカムナ文明は本当に存在していた」「カタカムナ文字にはとてつもないパワーがある」と信じる研究者も一定数存在している。
著者の私の意見だが、超古代の叡智が伝えてくれる神秘的なパワーで、仕事がはかどる、願いが叶いやすくなると言われると、否定するわけではないが、かなり安っぽいイメージがするのだ。
ここでは詳しくは語らないが楢崎皐月が写本を許された理由、彼の生い立ちについて調べてみてほしい。
イチマツの胡散臭さを感じてしまうのだが、皆様のご意見を聞かせて欲しい。
※画像はイメージです。
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