MENU

森の中で、熊と出くわした時の対処法

当サイトは「Googleアドセンス」や「アフィリエイトプログラム」に参加しており広告表示を含んでいます。
  • URLをコピーしました!

最近人が熊に襲われるニュース報道をよく目にします。中には反撃して逃れる方もいますが、深手を負い、命を落とされる方もすくなくありません。なんとも痛ましい話です。
この話は少し前の、いまほど熊の被害が多くなかったころに聞いた、山の中で熊とはちあわせした時の、とっさの対処法についてです。

熊は音に驚くといいます。熊除けの鈴や、大きなラジオの音で、逃げ出すこともあるらしいです。もっともそれは、ある程度離れたところにいる熊のことで、藪からふいにあらわれた場合、人間の姿にパニックをおこして逆に、襲いかかってくることもあるといいます。
そのときはどうすればいいでしょうか。

熊は自分にないことを見聞きすると、気持ちわるがって何もせずに離れていくといいます。熊になくて、人間にあるものといえば、やはり言葉でしょう。出会い頭に熊とむかいあったら、あわてることなく、なんでもいいから、話しかけるのがいいそうです。

以前テレビで、やはり熊の多い漁師町で暮らす人が、近づいてくる熊にむかって、「こらっ!」と一喝すると熊は、すごすごとひきさがっていく場面を見たことがあります。
だから、山の中で目の前に突然熊があらわれたときには、「こらっ!」とどなりつけるのがいいかもしれません。 ただし、そのとき熊が、むっくりと立ち上がり、ジロリとこちらを見据えて、「誰にいうとんねん」と凄んた場合は、何かほかの対処法を試みることを奨励します。

八十なな(はちとおなな) 

「奇妙な話を聞かせ続けて・・・」の応募作品です。
評価やコメントをお願いします。

※画像はイメージです。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

思った事を何でも!ネガティブOK!

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

目次