今回はブルース・ウィリスが悪役を務めた、B級?ゾンビ映画「プラネット・テラー in グラインドハウス」を紹介したいと思います。
あらすじ
物語はテキサスのとある田舎町から始まります。
何の変哲の無い田舎のある夜、バーベキュー・レストランに訪れたストップダンサーのチェリー・ダーリンは、元恋人の解体屋レイと偶然に再会します。かつて別れてしまった二人の唐突な出逢いといえば、ラブロマンスを想像させますが、裏側ではとんでもない動きがあったのです。
アメリカ陸軍の部隊長マルドゥーンは、新型の生物兵器DC2こと、コードネーム「プロジェクト・テラー」を運搬中、事故が起こしてしまいガスが周囲に噴き出しまいます。DC2によって人々はゾンビと化していき、田舎町の住人達を次々に襲い始めるという、B級ゾンビ映画であるあるな感じで映画はスタートします。
運悪くその事故が起きた町にいたチェリー、阿鼻叫喚の地獄の中でゾンビに右脚を喰われてしまい、絶体絶命の窮地に追い込まれてしまいます。しかし元彼のレイに運よく助けられ、一命を取り留めるチェリーでしたが、脚を失った彼女は近くに置いてあったテーブルの脚を切り取り自分の脚へと着けて、海賊のように歩き町から逃げ出そうとするのでした。
すでに展開がおかしいと思いませんか?
しかし増えるゾンビを前に逃げ出す事は容易ではなく、チェリーは失った右脚にマシンガンを装着させ、元彼のレイと共にゾンビを倒していく・・・・。
そして感染してしまったマルドゥーンが部隊にガスの散布を命令し、世界にガスをバラまこうとしていたのです。
ゾンビと軍隊を相手に奮闘するチェリーは、この地獄から逃げ出す事が出来るのでしょうか・・・・?
つまり考えたら負けなB級ゾンビ映画です。
まあこんな感じ
片足にマシンガンを取り付け、群がるゾンビを撃ち倒していく・・・その先にはなにが待ち受けているのでしょうか。
まあ何も考えずに鑑賞してみてください。
片足マシンガンを楽しみたい人・・・そんな方はいないでしょうが、お勧めなアクション映画です。
プラネット・テラー in グラインドハウス (C) 2007 The Weinstein Company
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