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怪獣を惨殺!昭和のダークヒーロー? レッドマン!

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怪獣・・・それは突如として街中に現れ、人々の生活を乱し、平和なる日常を壊し、人類最悪の敵として登場する・・・巨大なる悪役たる象徴でもあります。
怪獣は光の巨人のヒーローによって討ち倒され、人類は平和を守られていく・・・だいたいの特撮ヒーローはそうなっております。

そんなヒーローの敵役でもあり悪役でもある怪獣達。
街を破壊し被害を与え、恐ろしい存在でもありますが、何故か憎めない存在感があり、躍動する怪獣に心が動かされてしまう子どもも多い筈。

でもそんな危険な存在である怪獣を野放しにすることを許す事が出来ない、ある正義のヒーローは人知れずに怪獣を駆逐していたのです。
その名は、レッドマン。
ウルトラマンシリーズに登場する怪獣と戦うヒーローがいたのです・・・でも、彼は通り魔でした?

image source:ウルトラチャンネル (C) レッドマン TSUBURAYA PROD.
目次

ヒーローは通り魔?

今回紹介する特撮ヒーローのレッドマン。
彼はどんなヒーローなのかと言えば、ウルトラマンと同じ巨大化?するヒーローでもありました?・・・怪獣と同じサイズなのですが、スケール感全くなしです。

「おはよう! こどもショー」という、 1965年から1980年までの朝7時から8時頃に、学校へ登校する前に観る、子供供むけ番組の中の一作品として放映され、かつて放映されていた「ウルトラファイト」と同じ感覚で作成された作品でしたが・・・低予算の為に、その内容は非常にシンプルな作品でもありました。

これといったストーリーはなく、舞台は山奥や人気のない場所で、ただ歩いている怪獣が、いきなりレッドマンに襲われるといった内容で、はたから見たら通り魔にしか見えません。

image source:ウルトラチャンネル (C) レッドマン TSUBURAYA PROD.

ですが、レッドマンは紛れもなくヒーロー。
遥か宇宙の彼方であるレッド星雲のレッド星から、蒼き地球の平和を守る為に訪れた、平和を愛するヒーロー。しかし、彼はあまりにも残酷すぎる戦い方をするヒーローだったのです。

怪獣を退治する動機はない?

レッドマンは、いきなり怪獣の前に現れ、怪獣は思わず後ずさりしてしまいます。
颯爽と空を飛んでくるわけでもなく、いきなり現れるレッドマン。まるで辻斬りか、はたまは通り魔かのように、唐突に「レッドファイト!」と叫び、問答無用に襲い掛かります。

image source:ウルトラチャンネル (C) レッドマン TSUBURAYA PROD.

いきなりわけも解らずに、襲われる怪獣。
中には戦意喪失になり、背を向け逃げ出す怪獣もいましたが、レッドマンは容赦はしません。
殴り、蹴り、一方的に怪獣を叩きのめしていくレッドマン。

中には殺されまいと抵抗する怪獣もいますが、レッドマンは容赦はしません。
例え怪獣が動かなくなっても、レッドマンは容赦なくに相手を殺害します。

よほど怪獣に恨みでもあるのか、徹底的に怪獣を痛めつけ、トドメを刺すレッドマン。
伝家の宝刀である「レッドナイフ」や「レッドアロー」で、容赦なくにメッタ刺しにとどめを刺します。

image source:ウルトラチャンネル (C) レッドマン TSUBURAYA PROD.

無害な怪獣も容赦なく殺る

image source:ウルトラチャンネル (C) レッドマン TSUBURAYA PROD.

無害な怪獣であるガラモン、カネゴンにも容赦はなく、慈悲も無い、怪獣であればレッドマンは容赦なくに殺害します。

その怪獣に対するまでの、暴力と殺戮。
一体、彼と怪獣の間に何があったのかと、気になってしまう程に、レッドマンは容赦がないのです。

「レッドマン」・・・人は彼を「赤い通り魔」と呼び、無慈悲な暴力で正義を執行する、ダーク―ヒーローなのかもしれません・・・

著:マット・フランク, 翻訳:長沢 光希, 翻訳:ローズ 賢
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いば・よしあき
特撮映画は主に戦隊ものが好きでした、特にミリタリー関係がある感じの戦隊ものが好きですが、やはり永遠の特撮モノは宇宙刑事シリーズで、特にギャバンが憧れでもありました。
あのレーザーブレードを扱う際のシーンは、今も色あせない名場面です。

(C) レッドマン TSUBURAYA PROD.

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