福岡のGUNDAM SIDE-Fで販売されていた、RG 1/144 MSN-04FF サザビーをパチ組みしました。
RG 1/144FFサザビー
RG 1/144FFサザビーは、RGサザビーに非常に大型のダブルホーンファンネルを装備させたものです。
νガンダム立像の壁面映像ではこの装備を持ったサザビーが、ロングレンジファンネルを装備したνガンダムと戦うシーンが楽しめます。
FFサザビー自体はダブルホーンファンネルとファンネル取付基部が変更ポイントですが、プラモデルとしては通常のファンネルを取り付けられる所が良いところです。
ロングレンジファンネル装備のRG νガンダムはフィンファンネルは組立自体不可能。また、キットには多数の巨大なビームエフェクトがついており、ダブルホーンファンネルを手持ち武器としても使う事が可能。
νガンダムのロングレンジファンネルに対応したビームエフェクトもこのキットに付いてきます。また、アクションベースも付いていて、価格アップにある程度見合った内容と言えるでしょう。

大型ビーム兵器のファンネル
νガンダム立像から、一機あたりの装備数が少ない大型ビーム兵器のファンネルが登場し、今回のFFサザビーはネオ・ジオンのモビルスーツとして最大クラスのサイズのファンネルを持つに至っています。
設定的に何一つ関係ありませんが、F91のヴェスバー、ネオガンダムのG-BARD、リグ・コンティオのバリアブルビームランチャーあたりもファンネル的な操作が可能なのではという想像も浮かびます。
サザビーとνガンダム
サザビーとνガンダムは設定的には互角の強さとされていますが、νガンダムのバリア、フィンファンネルの強力なビーム砲の印象が強く、νガンダムのほうが優勢という印象を抱いていました。
FFサザビーとロングレンジファンネル装備νガンダムであればFFサザビーのほうがやや優勢ではと見えるのが面白いところです。
とはいえ、サザビーは歴代のガンダムシリーズの最終決戦の敵機体としては相当ガンダムタイプとの戦力差が小さい方。設定スペックがなぜかやたらと低いジ・O、V2アサルトと戦い、V2アサルトバスターとは戦わなかったリグ・コンティオ、ユニコーンガンダムからみた、素のシナンジュなど。
宇宙世紀の最終決戦の敵機体はガンダムタイプよりやや弱めなことも多く、アニメ制作側としては攻撃が通じれば銃と剣だけで面白い戦いが描けるということなのかもしれません。

福岡のGUNDAM SIDE-F
RG FFサザビーを取り扱うGUNDAM SIDE-Fはららぽーと福岡にあり、博多駅からバスが多数出ています。
限定品以外のガンプラの取り扱いも僅かにあり、MGの再販品が用意されるケースが有るようです。
RG FFサザビーの箱は大きい部類でRGではトップクラス、MG位のサイズがありますが、ららぽーと福岡には発送サービスが有り福岡から東京であれば2500円程度で送れます。
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