水星の魔女シリーズ、を組み立てました。
ガンダムシュバルゼッテ
ガンダムシュバルゼッテは水星の魔女2クール目の割と早い時期からプラモデルが発表され、誰が乗るのかという話題にもなっていました。
そして本編で主人公スレッタがガンダムエアリアルから拒否されたときにはシュバルゼッテに乗るのではという雰囲気も見られたのですが、実際にはスレッタはキャリバーンに乗って戦った。
シュバルゼッテが大活躍を見せるにはグエルあたりが乗るしかないと思っていたのですが、そのグエルは修復されたディランザに乗り、シュバルゼッテはグエルの弟ラウダが乗るという意外な立ち位置でした。
機体は6つのビット、全方位レーザーなどがかなり強力で、スレッタが乗ったビットのないキャリバーンよりも最終決戦が絵柄的にパワーバランスが有利になりかねないという感想もあります。設定上はシュバルゼッテはダリルバルデの後の機体ですが、格闘専用武器がビームソードのみ、後は頭部にバルカン砲らしきものがあるという程度。
単純な格闘戦ではダリルバルデのほうが強いのではという感もありますが、パイロット次第で武装は変えていくのかも知れません。
シュバルゼッテの装備の再現
シュバルゼッテはビットが鞘になっていて、その中にビームソードが隠されているユニークな構造になっています。さらにビット部分は鞘として使われる裏側はプラスチックシールという硬いシールで再現されたカラフルなデザインとなっています。この部分は非点灯を再現する黒いシールも付いています。
ビットは差し込み部分が差し替え式になっていて、様々な形態再現ができるのですが、この部品が小さくちょっと手間というところが欠点です。ただし、この差し込み部分を伸縮や磁石などで完全再現仕様となると相当なアイデアが必要になるでしょう。
キットは色分けが非常によく出来ていますがバックパックの推進機部分の紫系のグレーのみ塗装が必要です。
ガンダムシュバルゼッテのキットの今後
シュバルゼッテのキット展開の今後として考えられるものはないというのが2023年9月時点の見方で、少なくとも1/100エアリアル改修型、1/100キャリバーンあたりの予定がはっきりしない限りは1/100シュバルゼッテが出ることはありえない立ち位置だと言えるでしょう。
ダリルバルデなどのほうが1/100が出る可能性が高いのではという感覚もあります。MG、RGに関してはさらに可能性が低くなります。水星の魔女のキットとしてはダリルバルデやガンダムファラクト、ミカエリスの新武装の登場が控えているはずです。
※画像はイメージです。
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