2/27に仙台中小企業センターで開催された「第2回TRPGシナリオ即売会」に一般参加してきました。
※主催者の撮影許可を得ています。
会場はJR仙台駅からすぐ、AER(アエル)5階の仙台市中小企業活性化センター。
スマホのチケットを[パスマーケット]で事前購入して、当日会場入り口の受付に見せて入場する仕組みでした。
新型コロナウイルス対策もあって3部交替制で行われ、筆者が参加したのは第3部。
商業TRPGシステムデザイナーによるトークショー
第3部はまずゲストのトークショーから始まりました。「銀剣のステラナイツ」「アンサングデュエット」著者の瀧里フユさん、「人鬼血盟RPGブラッドパス」「キズナバレット」著者のからすば晴さん、そして「デッドラインヒーローズRPG」長田崇さんのトークショーが行われました。
トークショー後はブース巡回タイム
トークショーが終わったら出展ブースを回る時間です。
会場は広く、通路もゆったりと取られており快適に歩き回れました。
個人だけでなく、同人ショップなどの企業出展もこの即売会に出展していたのは個人出展だけではありません。
大小様々なダイスダイスを取り扱い「永い後日談のネクロニカ」のデザイナー・神谷涼さんのデビュー作「メイドRPG」の販売元であるサンセットゲームズさんや、ファンタジー雑貨と同人アナログゲームを取り扱う「コノス」さんなど、企業の出展もありました。
サンセットゲームズさんのブース。メイドRPGの現物が売られていました。
こちらが「コノス」さんのブース。同人TRPG、ダイス、さらにはオフラインセッションに便利な革のダイスポーチやブックカバーなどを取り揃えていました。
からすば晴さんのブース「からすば工場」では「人鬼血盟RPGブラッドパス」のNPCが描かれたトランプを頒布していました。
また、壁には昨年発売された「キズナバレット1 猟犬たちのネガイ」および2022年3月末発売の「キズナバレット2 野良犬たちのキズアト」のメインビジュアルポスターが掲示されており、目を引きます。
こちらは海外のインディーズTRPGを翻訳している「ハロウ・ヒル」さんのブース。よく売れているのは「フィアスコ」だそうです。
こちらはグループロシアンティーさんのスペオペTRPG「漆黒の大洋」。大量に並ぶ艦隊のフィギュアはなんと3Dプリンタ製。
撮影の許可をいただこうと声をかけたところ「ぜひ動画で撮って欲しい」とのことでした。
小さな宇宙に浮かぶ艦隊をお楽しみください。
出展サークルは企業を含めて全で17サークルと、小規模でしたが楽しかったです。
第3回も予定されています
公式Twitterによれば第3回は7月に予定されているようです。
仙台近辺にお住まいの方も、そうでない方も一度行ってみてはいかがでしょうか。
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