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私が初めて覚えたヘリコプター「シコルスキーS62」の思い出

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昔、初めて見た映画でもある戦国自衛隊の中で、登場したヘリコプター「シコルスキー S62」・・・思えば私が初めて覚えたヘリコプターの名前でした。
それまではヘリコプターに名前があるとは知らず、ゼロ戦は全てゼロ戦と思い込んでいたほどに、軍事関係には疎かったものです。

目次

子供の頃だから仕方はないのですが

映画、戦国自衛隊の中で縦横無尽に飛び回り、戦国武者達の度肝を抜き、徹底的に敵を蹂躙していきましたが、機転の利く若武者にシコルスキー S62に忍び込まれてしまい、パイロットがやられ、操縦不能になったシコルスキー S62が地面へと撃墜したシーンは、今も鮮明に覚えています。

そんなシコルスキー S62は、いまは中日本航空専門学校で飾られ、展示物として学生達の教本として扱われているみたいですが、このヘリには千葉真一・真田広之・薬師丸ひろ子のサインがどこかにあると、今も謎とされているみたいです。

さて、今回紹介するこのシコルスキー S62は、銀幕の世界では多忙に活躍していたヘリコプターでもありました。

映画「レッド・スコルピオン」

有名なのが、ドルフ・ラングレン主演映画作品である「レッド・スコルピオン」
この作品の中で登場するMi-24は、映画用に改修された「シコルスキー S-61」でもあり、銀幕世界でも活躍を果たす程に、多忙なヘリでもあったのです。

当時のハリウッド映画の中で、アクション映画に登場する東側の武装ヘリの多くは、シコルスキー型ヘリを土台に、Mi-24として改造さえ、多くのアクション映画に登場していました。
なにせ当時東側のヘリを登場させるには相当苦労があったらしく、そのヘリらしくみせる為に道具係さん達の職人芸が活かされ、本物のMi-24らしくみせる工夫がなされていたらしいです。

その中でも、シコルスキー型はお手頃に改造できるヘリとして重宝されていたらしいです。
ふと懐かしい気持ちで見てみた古いアクション映画の中に登場する東側の戦闘ヘリ。
もしかしたらシコルスキーかもしれませんね。

記事を読んでくださった方、初めまして。
ミリタリーな趣味を持ち、はや幾星霜となりました。
最近の武器の進化はすごく、最新式の銃についていけない有様です……それに最近の軍人は何かとオシャレな感じがするような気がします。
迷彩服ではなく、PMCルックがカッコイイと思える今日この頃。

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