2chのオカルト板のスレッド「死ぬほど洒落にならない怖い話を集めてみない?」「不可解な体験、謎な話~enigma~」などの中から、自薦のお勧めストーリーのあらすじ紹介が好評でしたのでパート2です。今回は特にお気に入りの話を10話、あらすじの紹介をします。
くねくね
妖怪のような存在で、夏になると田んぼや川辺に現れて、生き物とは思えないような動きをするのが特徴的です。それが何であるか理解しようとすると精神に異常をきたすと言われています。人似草が似ているとも言われていて、ゲームやアニメなどに登場しています。
エレベーターで異世界に行く方法(異世界エレベーター)
エレベーターに一人で乗って、異世界に行くための具体的な方法とされています。方法は指定された階に移動すると成功すると言われて、また手順を逆にすると、元の世界に戻ってこられるそうです。
しかしながら、実際異世界に行ったという人はいないようです。もしも行ったとして、帰ってこられなくなったという人が、もしかしたらいるかもしれません?
きさらぎ駅
一般的にも有名な話で、この話を元に映画化もしています。内容は、ある女性が普段通勤している電車で帰宅する途中に異世界の駅へ迷い込んでしまいます。その後、行方不明になになり、7年後に元の世界に戻ることができたという書き込みがありました。異世界と時間が現実と一致いないようです。
両面宿儺(リョウメンスクナ)
古寺で古い木箱が見つかり、中から二面一体のミイラが入っていました。箱は封印されていたのですが、それを開けてしまった人は病気になって死んだり、精神を病むようになります。ミイラの正体は昔見世物小屋にいた奇形(シャム双生児)の人で、カルト集団によってミイラにさせられました。
渦人形
髪型はおかっぱで笑っていて、首が長く目や口などは空洞になっています。機械的な笑い声をしており、とりつかれると笑いながら涙を流すようになるのが特徴的です。胴体には作者の名前が書かれていて、何かしらの呪物の類と言われています。
時空のおっさん
異世界に迷い込むと、中年男性が声をかけてくるそうです。携帯電話で通知することもあり、電話にでると中年男性の声がして、なぜこんな場所に来たんだと怒鳴られることがあります。すると元の世界に戻っていたというストーリーで、彼は作業着を着ていたり、あまりフレンドリーではありません。この世界と異世界との境目を管理しているのではと言われていて、迷い込んだ人を元の場所に戻していると考えられています。
404号室
不動産会社に勤務するスタッフの元に、ビルには存在しない部屋を借りたいという男性がやって来ます。スタッフは存在しない部屋と説明するのですが、とりあえず書類を作成しました。後日スタッフがビルに訪れると、存在していない部屋があり、男性を問い詰めますが煙に巻かれてしまいます。
山奥のラーメン屋
カップルが山の中をドライブしていると道に迷いました。ラーメン屋を見つけて中に入ると、店内には人がいるのに静まり返っていて異様な光景があったそうです。その後、地元の人にこの話をするとそのラーメン店は有名になっているらしく、また訪れると悲惨なことが待っているという噂がありました。地元の人は詳しい説明をしないので、余計に気味の悪さを感じたそうです。
S県月宮
ネットゲームをしている男性はある女性から好意を持たれるようになりました。彼女の行動はエスカレートしていき、男性の自宅を訪れるようになります。男性は外に隠れていましたが、彼女はドアを破壊し、彼を探しだすと殴りつけました。警察に連行されてから、彼女は姿を現しません。
リアル
男性は友人から怪異を呼びよせる儀式を教えてもらい、思い付きで実行します。いろいろな怪異現象が起こるようになり、さまざまな体験を物語に書き留めたそうです。儀式に関して、例えば鏡の前でお辞儀してから右を向くという記載がありますが、普段でもついついやってしまいそうな行動とも言えます。
最後に
この世には不思議な体験をした人は多く、いつもと変わらない毎日に突然非日常な出来事が訪れることがあるでしょう。
次に体験するのはあなたかもしれません。
※画像はイメージです。
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