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コソボの空港を死守せよ!映画「バルカン・クライシス」

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1999年のコソボでロシア軍の為に空港を占拠した数人のロシア人達
そこへ空港を奪い返そうとコソボの武装勢力が押し寄せる。
100人の敵に主人公である元軍人のロシア人達は生き残れるのか。

目次

再び戦場へ行く主人公達

主人公はロシア軍のシャタロフ
シャタロフは1995年にユーゴスラビアに派遣され、NATOの要請で戦争犯罪を犯した犯人を捕まえるべく部隊を指揮していました。
しかし、任務に失敗した事から軍法会議により部隊の皆は除隊させられます。
1999年、シャタロフの部下であるベックは将軍からコソボにある空港をロシア軍が使用したいから占拠して欲しいと要請を受けます。

ベックはかつての戦友を集めてコソボへ向かいます。
一方でシャタロフはコソボでセルビア人警官の訓練指導をしていました。
シャタロフはセルビア人達がスムクが率いる武装集団による虐殺を受けているのを目の当たりにします。

非情な敵役スムク

この作品で敵役となるのはコソボ側のスムクです。
スムクは武装集団のリーダーで、セルビア人への暴行や虐殺を繰り返す極悪な男です。

このスムクがベックが向かうコソボの空港を先に占拠していました。
ベック達が空港を占拠したのを知ったスムクは兵隊を集めて空港を取り戻そうと動きます。

空港を死守せよ

ベック達が占拠した空港にセルビア人警官を引き連れてシャタロフがやって来ます。
思わぬ再会となったシャタロフとベック達はセルビア人警官と共にロシア軍部隊が来るまで空港を守る事に決めます。

しかしシャタロフやベック達は10人程です。対してスムクは数百人もの兵隊を集めて襲いかかります。
果たしてシャタロフとベックらはロシア軍部隊の到着まで持ちこたえられるのか!?という内容です。

ロシア側から見たコソボ紛争

この作品はロシア映画なので、ロシア側からの視点でユーゴスラビア紛争及びコソボ紛争が描かれています。
その為にアメリカ側からの視点、セルビア人勢力へ悪い印象がある日本人から見ると違和感がると思います。

それを除けば分かれたチームが再結集して敵に挑むと言う分かりやすいストーリーです。
(ただし、スムク達が虐殺や暴行を行う場面は前半で何度も登場します。流血や暴力描写が苦手な方は注意が必要かもしれません)

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