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陰謀論~有害モスキート音による人身攻撃

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2024年8月、モスキート音による極めて特殊な人身攻撃が行われたという報道がFNNでなされた。
 モスキート音は、若年層のみに不快感をもたらす高周波である。
 当該報道では極めて簡素な装置で、人を無力化せしめる威力を発揮したという。
 現在は報道記事が削除されているが、悪用を恐れた政府からの圧力と考えるのが妥当だろう。
 一体、攻撃型モスキート音には、どのような陰謀が渦巻いているのだろうか。

■1.これだからモスキート音は、子供達には
 事件の詳細は省くが、モスキート音攻撃は隣人によって、下記のように実行されたという。
・加害者がテレビを窓辺に設置
・モスキート音を鳴らすYouTube動画を音源に使用
・テレビのスピーカーから30分被害者に聞かせる
・被害者家族4人が苦痛を訴え嘔吐し、救急搬送される
・被害者の診断は脱水症状、過呼吸症候群

 被害者が撮影した映像では、被害者男性が気付いた時、子供は元気に泳いでいた。被害者家族4人が救急搬送されている筈の映像で、元気に撮影する第5の家族がいたりするが、それは些細な事だろう。

 だがその後、ニュースは削除されたという。

 これらから分かるのは、モスキート音をたった30分聞かせるだけで、人を過呼吸や脱水症状に出来るという事である。
 そして、その事実が隠蔽されつつある、という事でもある。

■2.モスキート音とは
 モスキート音とは、蚊の羽音に代表されるような、高く耳障りな音の事である。
 明確な定義はないが17,000ヘルツ前後の音とされる。
 別の言い方をすれば、聞こえるか聞こえないか分からないぐらいの範囲の「高い音」だ。

 人間の耳は、歳を取るごとに高周波が聞こえ難くなるため、「若者だけ」に聞こえる音に出来る。
 加齢で高周波が聞こえなくなるメカニズムは、音波振動を電気(神経)信号に変える「蝸牛」の細胞が、歳を経るごとに高音域の分から壊れていくためである。

 このため、治安上、若者がたむろする事が望ましくない場所にモスキート音発生装置が設置される事がある。
 集合住宅や駐車場、ショッピングセンターの他、東京都足立区では、2009年から1年ほど実験的に配置した。
 足立区の設置結果としては、若者のたむろする事例が有意に減り、装置撤去後もたむろしなくなったという。

 また「動物撃退機」といった名目でアマゾンなどでも販売もされている。
 「超音波」と書かれている場合が多いが、明確な線引きはなく、工業的にはモスキート音程度の低い周波数の場合もある。

■3.モスキート音の攻撃性能
 さて、これらの「撃退装置」は、不快感を与えて追い払うものでしかない。

 聞こえる人が不快感を抱くのは、「聞こえるから」という心理面の理由であり、それ以外の悪影響はない。
 聞こえない人にもダメージが入るなら、むしろ気付かず長居する中高年にこそ、危険な装置になってしまう。
 そんなものを、中高年で構成された自治体や政府が設置する訳がない。
 殺虫剤は人に無害な事が最優先であるのと同様だ。

 したがって、モスキート音は、「不快だが無害な音」以上のものではない。
 筈なのだが。
 今回の件では、人を脱水症状や過呼吸症候群に至らしめた。

 過呼吸は心理的な理由で、何もなくても発生するため省く。
 脱水症状は、心理だけの話ではない。命にもかかわる危険な症状だ。
 脱水症状をもたらすのは、
・水分喪失量の増加
・水分摂取量の減少
 のいずれか、もしくは両方で起きる現象である。
 これを、モスキート音で起こせるものだろうか?

■4.脱水症状を起こすメカニズム
 事実は事実、まずは「起こせる可能性がある」と考えねばなるまい。
 そして、1つの根拠もある。

 あなたは、砂利の上を歩いた事があるだろうか。
 靴を履かずに、裸足でだ。
 その時、尿意を催さなかっただろうか。
 私はある。
 無論、これは個人の感想に過ぎない。
 賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶというが、オカルトや陰謀論は自分の感覚に素直になるべきだ。

 砂利を歩く時に身体に伝わるのは振動。
 モスキート音も振動だ。
 敢えて、間違いを恐れず言い切ろう。
 モスキート音の音波振動は、尿意をもたらしたのだ。

 無から尿は生み出されない。体内の水分量は通常より、明確に減少していく。
 1回の排尿量は、最大で400mlに達する。

 人間は、体内の水分量が5%減少すると、脱水症状を起こす。
 成人男性の平均体重は約70kg、体重の6割が水分なので
・4.2kg=6割×70kg
 その5%だから、
・0.21kg=4.2kg×5%
 すなわち、210ml。
 排尿1回でレッドゾーンを軽く超え得るのだ。

 更に、モスキート音が聞こえる時、水分摂取量も減少し得る。
 不快な時に何かを口にするのは嫌なものだ。中には水も飲めないという人もいる。

 インアウト、両方から水分が減らされる事で、モスキート音による脱水攻撃は完成する。

■5.既に使われているかも知れない、モスキート音攻撃
 モスキート音による脱水攻撃は、ニュースを削除してまで隠蔽する必要がある事なのだろうか。

 必要がある、と言わざるを得ない。
 悪用も恐ろしいが、使用するためとも言える。
 警察が立てこもりの犯人などに使用すれば、犯人を自覚なく脱水にし、反撃能力を奪う事も出来る。
 国会で使えば、尿意による質問妨害、牛歩戦術封じ、睡眠すら防いでしまう。

 軽度のものなら、喉の渇きを催させる事もあるかも知れない。
 恐ろしい事だが、恐れてばかりも良くはない。
 こういう時は、居酒屋で一杯やって仕切り直すのが良いだろう。
 秋に差し掛かったが、ビールにせよハイボールにせよ、冷たい発泡酒は良いものだ。
 酒税を考えると気が重いが、すっきり喉の渇きを解消し、気分を晴らすのも大事だろう。

※参考:
・株式会社メルク 若者たむろ防止装置 モスキートMK4
https://www.mosquito-jp.com/index.html

・超音波とは何か 工業分野での「超音波」の定義
https://www.kaijo.co.jp/sansen/technical/usonic.html

・西宮回生病院「身体の水分量はどれぐらい?」
https://kaiseihp.jp/news/27317/

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