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「人民寺院」のあらまし

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1978年11月、南米ガイアナで914人の信者が集団自殺した。
ジャングルの奥地でコミュニティを築いていた彼らの身に一体何が起こったのか?

目次

ジョーンズタウン

かつてアメリカの宗教団体「人民寺院」。
「人民寺院」は人種差別の撤廃を掲げた宗教団体で黒人の信者が多かったが、白人の幹部により、黒人は虐げられたいたようだ。
教祖ジム・ジョーンズは、アメリカ国内で風当たりが強くなってきた批判から逃れるため、南米ガイアナに「ジョーンズタウン」を建設し信者と共に移住した。

「ジョーンズタウン」では、自らが決めたルールの下で信者たちを支配し従わない者には容赦なく暴力を振った。
楽園があると聞いて移住してきた信者たちの中には、脱退を望む者もいたのだが、ジャングルの奥地に作られた「ジョーンズタウン」に逃げ場はないのだ。

ライアン下院議員

アメリカ国内では「人民寺院」の脱退者による告発が過激化し、「時政治家をしていたライアン下院議員が立ち上がった。
ライアン議員はジャーナリストや信者の家族たちと共に視察団を結成し、「ジョーンズタウン」を訪れて脱退を望む信者を一緒に連れて帰ることをジョーンズに告げた。

帰国のために何人かの信者たちを連れて飛行場に向かう途中、襲撃部隊によって殺害された。

ジョーンズタウンの終焉

その日の夕方、ジョーンズは信者を全員集め「ジョーンズタウン」の終わりを宣言した。

1000人を超える信者が次々と毒入りジュースを飲み、拒んだ信者は銃殺や毒物を直接注射され皆殺しに。
殺害された信者は914人、この中には頭を銃で撃ち抜かれたジム・ジョーンズの遺体もあったのだ。

この事件に関して、もっと知りたい方は以下のリンク先の記事を読んで欲しい。

※画像はイメージです。

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