戦争は無関係だった沖縄?

この話は沖縄の知人から教わった話です。
沖縄といえば戦争の激戦区、凄惨なイメージが強い場所になりますが、沖縄北部へ行ったときの事です。
沖縄の戦争の話を知りたいといいました。

目を覆いたくなるような話が多い中で、知人は御年90歳でした。
まず私は戦争についてどうだったかと伺うと北部、山間ではさほどでもなく遠くで空爆なども聞こえたとのことでした。

では食料などはやはりなかったのですか?と伺うと農家をしていたこともあり、豚、牛も飼っていたので特に食べ物にこまることはなかったとのことでした。
では衣服はどうでしたかと聞くと衣服も困ることはなかったとのことです。それどころか近隣の村から食料を分けて欲しいとお金をもってくる人など少なくはなくかえって得したと言われました。

衝撃的な話を聞いてしまったような気分になりました。というのも学校で教わった内容は激戦地の状況に偏っていますしメディアなどから得る情報ももちろん偏っています。戦争の全体像が見えないことには好い悪いの判断も出来ないものだと知見の薄さをしりました。

さてさて、色々な話を済ませた後に、なにか不思議な話は無いですか?と聞くと・・・・あそう言えば、終戦直後、うちの畑で幽霊が出るという噂がたったとのこと。え・・・幽霊とドキッとしました。

私は畑で出るから、きっと畑荒らしだろうとおもっていました。
それを見越したように、作物は不思議と一つもなくなってないのよと。
どんな姿だったんですか?と私は伺いました。

夜だししらけててわからなかったと。
私は畑を見に行きました。周りは雑草がありそれっぽい雰囲気もあります。

やはり幽霊なのかと思っていたら。
実はねそれ父だったの。夜酔っぱらってトイレしてたの。
私も始めは泥棒か、幽霊かとおもったけど全く違って大笑いしたとのことでした。


Writing by 豆蔵

ライティングの仕事をメインで行っています。
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